727 名前:本当にあった怖い名無し 2009/06/05(金) 02:25:53
なんか小林よしのりの政治マンガで紹介されてた実話。AとB、二人の少年がいて、とても仲がよかった。
Bは部落出身なのだが、Aはそれがなんだと言わんばかりに気にせず、いつもつるんでいた。
Aは交通事故にあう。大量の輸血が必要となり、Bが献血を名乗り出た。
おかげで峠を越え、喋ることができるようになるまで回復した。
「Bが献血してくれたんだよ」
家族にそう告げられた瞬間
「エッタの血が入ってまったやないかー!!!!」
Aは激怒した。
それをたまたま居合わせたBが聞いてしまい、二人の友情には
大きな亀裂が生じてしまったという。
728 名前:本当にあった怖い名無し 2009/06/05(金) 03:35:18
AはBと仲良く「してやってる」ことで優越感に浸ってたんだな 736 名前:本当にあった怖い名無し 2009/06/05(金) 08:51:27
輸血で「何々の血が~」って実際どうなんだろ?血なんて数日で全部入れ替わると思ってたんだが
やっぱ白人に黒人の血を輸血したら何か変化出るの?
738 名前:本当にあった怖い名無し 2009/06/05(金) 09:45:54
>>736実際にどうなるかの問題というよりは感覚の問題なんだろうな。
自分は黒人の血を輸血されても命が助かればありがたいと
思うし、黒人の血でも気にしないけど、
差別的な白人にとっては豚とか何か下等な家畜の血でも
輸血されたように感じてしまうんだろう。
コメント一覧
うまいな
このエピソードは、ゴー宣の番外編「差別論スペシャル」に掲載されています。
がしかし、半島人だけはお断りだ!(キリ
部落地域とかないからいまだに想像がつかないし、
部落の人と会ったこともない。
というか、2、3回引っ越せば部落かどうかなんて分からなくなると思うのに、
どうして2010年代になってもそういうのが残ってるのか理解できない。
関西の人の話を聞いた時、話がすれ違いまくって困った。
輸血してくれた相手に感謝も出来ない方が差別されるならまだわかる
だったら良いな
差別されてる立場に自分を置いて悲劇を気取りつつ権利を主張する
まともな人もいたんだろうけど、そういう人はさっさと社会に溶け込んでるから
オカルトな話じゃなくて、予後の心境の変化が原因だそうだ。
99%以上A君と相同
つまりほとんど同じ血で激怒とか
もぅマヂ無理。。。
GWASしょ。。。
ほんと特権を死守しようとがんばってっからな
日本人特有の「穢れ」の概念らしいな。
同じ話で人肉食った佐川氏にインタビューしたときに
佐川氏が客人に出した「紅茶」にどうしても口をつけられなかった、って話があった。
感覚の問題だと言ってるんだから、実際に身体には影響ないって事だろ
なんかの病気でも持ってない限りは
亭主が言ってるのを初めて聞いたときはビックリして「地元以外の人の前で言っちゃダメ!」と怒っちゃったことがある…orz
部落とか関係ない
仮にも友達やってる相手で「エッタの血が」とか言ってる時点でその理屈は通らない
顔ひっぺがして移植されるんなら話は別だが、
輸血しなきゃいけないほどの非常時にそんな事考えてられっかバカ野郎。
>感覚の問題だと言ってるんだから、実際に身体には影響ないって事だろ
そう取れるか~?身体への影響の質問はほっぽらかして、感覚の問題を言いたいだけだろ!
人して軽蔑するわ。
両親がエッタうんぬん言ったせいで友情壊れるほうが億倍切ない。
出自や国籍でひとくくりに批判するのは矛盾してると思う
赤血球の半減期って何だよwww
やだなーってのはどうしようもないじゃん
だから身近にそういう奴がいたら付き合いやめる
やだなーって感情はどうしようもないから仕方ないよね
2度読んでやっと意味がわかった・・・わかりたくなかった・・・
確か、
「Aの人柄は保証する。彼はこの事を激しく後悔している」
と言うようなことが書いてあって、悪人でもない、友情が偽物だった訳でもない、ただ刷り込まれた差別心が出てしまったのだろうと言う話だったんじゃないかな。
他人が
「要するに本当の友情じゃなかったんだ」
とか
「心のそこではBを差別してたんだろう」
とか言うのは簡単だけど、差別心ってものはそんな単純なものじゃないんだって話なんだと思うよ。
半減期じゃなくて赤血球の平均寿命な
部落とは違うけど、今にして思い返すと頭を抱えたくなるような似たタイプの経験もあるから余計に忘れられないのかもしれない