几帳面な男
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:T4WqPK1r
コピペ投稿日時:2013/10/29 12:57
コピペ投稿日時:2013/10/29 12:57
409 :本当にあった怖い名無し:2007/07/13(金) 22:11:21 ID:Xbuy0oKf0
あるところに、几帳面な男がいた。 男は会社に行くため、毎朝6時ちょうどにバス停へ行った。
そこにはいつも女がいて、男と出会った。
ふたりは次第に魅かれあうようになり、付き合い始めた。
ふたりは毎日同じ時間に起き、食事をし、ベットをともにした。
それは結婚してからも変わらなかった。
結婚50年目のある早朝、女は亡くなった。老衰だった。
男は、ただ黙っていた。
翌日、男は一人誰もいない部屋で首を吊った。
きっかり、午前6時の出来事だった。
コメント一覧
小説では奥さんは亡くなる直前に旦那さんとの会話で何かの名前を間違えてると指摘されていつもの喧嘩をしてて、その後心臓発作で死亡。
旦那さんはその後で「妻に正しい読み方を教えてやらねば」と遺書を残して後追い自殺。
読みごたえあったよ。
乗り賭けかよww
アーチャーなら短篇集の「十四の嘘と真実」あたりの話だったっけかな
喧嘩友達みたいな夫婦の話だよね
>3
ちょっと記事とは話は違ったような気はするしネタバレ
しまくってるがオススメだよw
ぎこちない日本語だな
6時に首をつって奥さんのところに行ったのか
絨毯買う話がかわいくて好きだな
あの短編集は最後にいつも色んな恋愛ものが納められてて楽しみだった。
二人の富豪の愛人を掛け持ちしてダイヤを買う「割り勘で安上がり」を思い出した。
今日は彼女がいない。
って死を選ぶなら、それも一つの究極の愛じゃないかなあ。
いい話と言うにはちょっと歪んでるけど、否定する要素はない。