749 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2013/10/29(火) 08:56:20.26 ID:AazJZ3s4
家は男の子三人居るんだけど、長男は私の連れ子。生後半年で元旦那有責で離婚し、息子は顔も覚えていない。
今旦那の猛アタックの末、付き合い始めは二歳、再婚した時は四歳だったので、
今は旦那の息子として疑い無く育ってる。
結婚を申し込まれ、旦那は初婚だからと悩んでいた時に、
私達親子の話を聞いていた主人の母(義母)が「一度私子君と会ってみたい」と会いに来た。
その時、皆で散歩がてら公園に行ったら、息子は草むらでゴソゴソ。
その間、私達は雑談していた。
その時、息子がはにかみながら、「おばちゃん、はい」と義母に渡したものは、四つ葉のクローバー。
義母は、ニッコリ笑って小さな手を握り
「私はおばちゃんじゃなくて、私子君のおばあちゃんだよ」と言った。
「私子君は、私のかわいい孫だもの。知らなかった?」と。
「あなたがどんなに一生懸命生きてるかは、子供を見たら解る。だから、息子(主人)をよろしくね」と、
結婚を後押ししてくれた。
あれから10年。
中学生になり、生意気になった息子だが、
今だに「はにかみながら小さな手で四つ葉のクローバーを渡してきた姿が忘れられない」
と義母は笑ってる。
そんな義母を、これからも大切にしていきたい。
コメント一覧
いつか機会を見て長男に本当のことを教えてあげて欲しい。
四つ葉の出現率の高いクローバーを生産することに成功した。
つまり私子ちゃんはファシスト…
まじ粉砕
アジ演説しょ…
\ナーンセンス/
あれ踏まれるほどに増えるのかね?
7つ葉までは見つけたことある。