256 ：名無しの心子知らず ：2007/07/15(日) 15:06:10 ID:A7VAvcLX
ようやく昨年暮れに相手の離婚が成立して、まだ早いかな、と思いつつも一緒に暮らし始めた。
２８歳で、いきなり小学４年生の女の子の父親になった。
最初の数ヶ月は、ただただ必死で、でも空回りばかりで、
何度も俺には父親なんてムリだと諦めようとした。
嫁さんとも、子供のことでギクシャクして、喧嘩の毎日。
そんなある日、子供が俺に「家族じゃないけど、家に
いさせてやってるんだからね」みたいなことを言った。
子供の前で泣くなんて最低な奴だと思いながら、
俺は怒鳴った。家を出て行くと子供に告げた。これで子供に嫌われたら
その時はしょうがない、とやけっぱちになった。
子供は、俺の剣幕に驚いたあと、泣き出して、
「そういう意味でいったんじゃないよ」とパニック気味に
自分の部屋に閉じこもった。
嫁さんは「それは怒って当然だ」と言ってくれたけど、
俺はこれから先、子供とどう接していっていいかわからなくて、
落ち込んだ。
だけど、そのことがあってから、俺と子供の関係が明らかに変わった。
仕事で遅くなる俺を、「起きてる」と目を真っ赤にしながら待ってる話や、
それでも学校があって寝なきゃいけないから、そのときには布団を丸めて
自分の横におくと、俺がいると思って「安心する」と言っている話を
嫁さんから聞くたび、ウルウルしちゃってしょうがない。
そして、この前の父の日。帰宅すると、テーブルの上に子供からの手紙と
子供が作ってくれた、マーボー豆腐とクレープ。
「最近ちょっとしか会えないからさみしいな」と書いてあるあとに
「でも平気だよ。だって血のつながった親子でしょ」と。
血がつながっているとかいないとか、おそらく理解していないんだろう。
だけど、娘の気持ちがうれしくて、号泣した。
その夜は、娘の手を握って寝た。
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削希
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コメント一覧
あっ嫁さんいないんだった･･･
あっ彼女いないんだった･･･
父ちゃんも娘さんも頑張れ。
吐き気がするわ
養ってもらえなくなるのを恐れたんだな、フン。
言われているものをわざわざ持ってくるこのセンス
離婚して再婚して、連れ子ともめたってこと？
わざわざ悪い方に考えなくても良いと思うけどね。
アホか※12
ダンナがいるうちから恋仲になって離婚待ちだったのは読み取れるけど
こいつら絶対不倫してただろというのは深読すぎで後ろめたいことは
何もしてなかったんだろうと思うけどな。
暴力夫の相談受けてるうちに恋仲になったものの清い関係のまま離婚待ち、なんて図式もなくもない。
一緒に暮らし始めたのも離婚成立後だし。
まぁ書いてないだけかも知れないけど、してたろ、と決め付けるには根拠なさすぎだと思う。
僕とあなたでは不倫という言葉の捉え方が違うのかもしれないですね。
ただ、実質的に夫婦関係が破綻していたなら民法上の不貞行為には当たらない場合もあるわけですよ。
どんな場合であれ法的に離婚が成立してなければ倫理的に問題があると思うのであれば、あなたにとっては不倫なのかもしれないですけどね。
あ、俺実在しなかったんだ…
（俺だって嫁を寝取られて子供まで出てかれたら正気保てる自信ないし）
決めつけて思考停止、みたいなのも正直うすら恐ろしい
いろいろあって結局こうなって、離婚成立で関係者間では一段落はしてるだろうところ
いまさらというか、人の幸せが許せない、みたいのも、何だかなあ…
嫁要らんから
12歳くらいの女の子が良いな
俺※14だけど、アンカーミスだよね？
申し訳ない。
不倫したかはこの文章でわからん
昨年暮れに離婚が成立→2006年の暮に女性側の離婚が成立
離婚が12月だとすると(一般的に11月以前を暮れとは表現しない)、どんなに最短でも5月一杯までは再婚不可
「２８歳で、いきなり小学４年生の女の子の父親になった。」とあるが、法律上正式に父親になれるのは最短でも6月1日〜であり、それなりの時間の経過を伺わせる文章内容(最初の数ヶ月は…等)と合わせて考えれば明らかに矛盾している
以上の事から、男が法律上赤の他人でありながら女性と小学四年生の児童と同居し(いわゆる母親の彼氏状態)、児童に対して親子関係を強要していた期間が少なからずあったと考えるのが妥当
これは児童が小学四年生である事を考えれば相当異常な状況だ
同居当初に児童と男の間に信頼関係が無かった事は文章の内容から明らかであるし、その様な状況が周囲に漏れ伝われば、同級生やその親達の好奇の目に晒される事は明白である
児童がこの男を受け入れないのも至極当然の話なのだ
そもそもこんな文章をわざわざネットに書き込むような男だ
自己顕示欲は人並外れて強く、他人から同意され、賞賛されたいのではないだろうか？
そうであるならば、だ
入籍するまで女性に手を出していなければ、当然誇らし気にそれを書くだろう
児童と心の距離を縮めるようなエピソードの積み重ねがあれば、もちろんそれも書くであろう
ところが同居に至るプロセスにその様な内容は一切無く、実際は「まだ早いかな、と思いつつも一緒に暮らし始めた。」だ
結局この男は碌に我慢もせず、小学四年生の女の子に精神的苦痛を強いながら、自分の欲を優先させているだけなのだ
その証拠に、この男の文章には女児の気持ちを慮るくだりは皆無である
挙げ句の果てに「受け入れられない僕ちゃん可哀想」と、自分の方が被害者気取りだ
まったく救い様の無い馬鹿だ
何名か男に肩入れして擁護しているコメントが見受けられるが、是非児童の立場になって考えてみていただきたい
この男の異常さと、相手女性の身勝手さ
そして女児が抱いた恐怖と怒りの大きさ、重さを
一方、DVや何かで実質離婚状態にある女性が他の男と恋をすることが即ち悪いこととは思わない。
が、
この文章読んだだけでは経緯が全く分からないので、
「不倫だからクズ」と言って当事者を叩くことも、
「いや、元旦那がDVだったとか離婚成立まではプラトニックだったかも知れないし」と言って擁護することも、
はっきり言って全くの無意味だと思う。
シュレディンガーの猫じゃあないが、見てないことはどうやったってどうなっているか分からない。
情報が足りなくて分かりもしない事を、「不倫」の一点で断罪することも勝手な想像で美談化することも、
まぁ各個人の娯楽としてやる分には良いけど、そのためにギャーギャー喧嘩するならやめて下さいな。