182:本当にあった怖い名無し:2013/05/14(火) 22:43:46.03 ID:8ghWjwqy0
学生の頃、友人にヒーラーがいた目覚ましい効果!って程じゃないけど疲れた時とか、軽い打撲とか彼女がゆっくり手を当ててくれるとふわーって暖かくなって疲労が取れるとか青あざが数時間で消えるとか、そんなことができる人だった
その彼女、すごく仲のいい友人がいて、しょっちゅう一緒にひっついていたんだけど
ある時その二人を含めて5人で行った旅行先の旅館で
「あー、ダメ。今夜は離れてて」と、その仲の良い友達に言ってて
言われた方も「あ、ごめん。気をつける」と、すーっと離れて
普通に話はするんだけど、物理的にずっと2Mくらい離れた距離に
旅館の部屋も、その二人含めた三人+二人という部屋割だったのに、交代して別々の部屋に
部屋変わったりするのは別にかまわなかったんだけど全然喧嘩している風でもないし、どういうこと??と聞いたら、最初は「なんでもないのよー」と教えてくれなかったんだけど食い下がったら、その離れていたほうの友達が教えてくれた
183:本当にあった怖い名無し:2013/05/14(火) 22:44:49.26 ID:8ghWjwqy0
なんでも、その友達のほうがいわゆる「魔女」体質らしくて(これは彼女達がわかりやすく説明するためにこう言ってただけだけどね)
ヒーラーの彼女から、無意識に勝手にエネルギーを吸い取っちゃうんだと
二人とも元気な時は、魔女のほうも別に吸い取る必要もないしヒーラーのほうもコントロールできるから、吸い取られることもないんだけど二人とも疲れてコントロール効きにくい状態になると、魔女体質は暴走して周りから無差別にエネルギー吸い取ろうとするし、ヒーラーのほうも吸い取られるのをブロックできなくなるから、接触したりすると一気に持っていかれるんだそうな
魔女のほうは、普通の人からもどんどん吸い取ろうとするけど普通の人は、他人に対してエネルギーを放射するのに慣れていない分道ができ上っていない(と言われた)から、影響が少ないみたい、なんだと
高校生の頃(彼女達は同級生)、学校行事で疲れて暴走したあげくヒーラーの彼女は歩けなくなり、元気になった魔女が彼女を背負って保健室、、とか遊びに行った先で動けなくなって救急車呼ばれたりしたことがあったそうな
184:本当にあった怖い名無し:2013/05/14(火) 22:45:59.96 ID:8ghWjwqy0
ま、本当にほんのり怖かったのは後年になって彼女達が実は恋人同士だったとわかった時なんだけどね
魔女体質の友達、女性の目から見ても色気のある美人なんだよね
同性だとかそんなことも乗り越えた上に
自分のエネルギー吸い取られるのわかってても、付き合い続けるヒーラー
本人が意識するしないはともかくとして、マジで「魔女」なんだな…とぞくっとした
コメント一覧
この事を思い出しては枕に顔をうずめてじたばたしてるんだろうな
と考えれば
虚構(きょこう)/フィクション/作り事(つくりごと)/創作(そうさく)
★事実でないことを事実のように作り上げること。
【1】四語とも同じように使われるが、「虚構」は、文章語的。
【2】「創作」は、芸術作品を生み出すこともいう。
痛い痛い痛い痛い痛いwww
モロ男子校育ちのマッチョメン旦那と、ほんわか中学生みたいな嫁との凸凹夫婦(40台)を知ってるだけだけど
どうぞ説明してみて?
>【2】「創作」は、芸術作品を生み出すこともいう。
は、このサイトで使われてる分には絶対に当てはまらないなww
というか、創作=捏造・妄想という意味でしか使ってない気がする
あの人いい人なのに、会うと疲れたり運が落ちる…ってことない?
それかな。
設定がくっせぇーーーwwwwwwww