966 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 14:24:45 ID:H31Aixsz
藤堂高虎の家来で、有名な渡辺勘兵衛の甥に、作左衛門という者がいた。
彼は大阪冬の陣の折、戦闘の際、脈のところから手を斬りおとされた。
医師がこれを見て
「これは場所が悪くて治療が難しい。いっそのこと二の腕か肘であれば簡単なのだが…」
と、つぶやくと、作左衛門はたちまち脇差を抜いて、肘のまがきより打ち落とした。
「これで治療できるだろう。すまんが先ず、血を止めてくれないか?」
平然と言う作左衛門に医師は驚き呆れたが、これならば気遣いありません、と治療をした。
高虎は後でこれを聞き、理屈ではそのとおりだがとても出切る事では無いと、
作左衛門に二百石を加増した。
コメント一覧
アピールや逃避じゃない自虐がどれ程の恐怖や苦痛かを考えてみたら?
肘の方が止血しやすいってのも本当か?
裸踊りしてたら老害が「その程度では勝負度胸があるとは
思えないのだが」と言い出し、若手は即座にパンツ脱いで
裸踊りを続行、さらにセンズリしたみたいなものか。
意外と引出し少なーい
前腕だと橈骨と尺骨の二つがあるんで、圧迫止血がうまいこといかんのかも知れんね。
やおいのおばちゃんだと思ってたわ。
ゲイなのに芸がないとはこれいかに。