484 :774RR:2010/01/03(日) 19:02:12 ID:kdAdFIEO
当時6年付き合ってた彼女に、「明日プロポーズしよう」と決心した日の夜、親父が部屋に来て、「明日乗って行け」と、バイクのキーを投げてよこした。
それは、今まで何度頼んでも乗せてくれなかった、親父愛用のゼファーのキーだった。
驚いてる俺に、
「お前は明日、勝負に行くんだろ?ならせめて晴れ着くらい贈らにゃあな」と。
誰にも何も言ってなかったのに、「何でわかったの」と尋ねると、
「俺の時と同じ雰囲気だったからな」と。お見通しとは恐れ入る。
そろそろ息子に晴れ着を用意するか、と正月休みにバイクいじってて蘇った思い出。
コメント一覧
父親はすごいね
そして十一ヶ月後はクリスマス
も げ ろ