67 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 15:28:24 ID:xxmp/qAD
徳川秀忠が兄弟の義直、頼宣、頼房と雑談したときの話。秀忠「私はどうしてもやりたいことがあるが、未だにそれが出来ないんだ。」
頼房「それはいったいなんですか?」
秀忠「高い所で鼓を打ちたいんだ。きっと気持ちいいぞ。」
頼宣「そんなこと今からでもできるじゃないですか。」
秀忠「いや、私が鼓を打ったら城下の者が真似をするだろう。それが
広まって今度は日本中の者が高い所で鼓を打ち始めるに違いない。
だからやりたくてもやらないのさ。」
秀忠は鼓が好きだったが、将軍になってからは一度も打つことはなかったという。
コメント一覧
そして「あれ流行らせたの俺なんスよ」ってドヤ顔すればいいじゃない
ああ、死装束は流行ったね
「透明人間になって、学生時代よく通った神田や神保町の古本屋さんに行き、もういちど本の立ち読みをしてみたいですね」
いつの時代も同じだな
「世の人が鼓打ちに現を抜かせば国は回らぬ。ゆえに儂は鼓を打てぬのだ」だったな
そっちの方が筋通ってるな