250 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 14:16:14.49 ID:6v63/Zdt0 [1/3]
私の家の近所で商店を営まれているご夫婦がいました。お子さんは私の知る限り息子さんと娘さんが一人ずつ。
そして動物が好きなようで犬を飼っていました。
ただその動物がころころ変わるんです。
茶色い犬がいたな、と思ったら白い犬に変わっていたり。
飼い方も決して大事にしているとはいえず
炎天下の中ひさしも何もないところでつなぎっぱなしにしたり
水が無くなっても放置で母がこっそりあげたりしていました。
旅行に行く時もほったらかしで出かけてしまい
悲痛な泣き声がするため、母が餌をあげたりしていました。
公然とやると嫌味っぽいかと思いこっそりあげてたようですが
きっとそこの奥さんは母が世話していたことを
知っていたんじゃないかな、と今では思っています。
でないと餌も何も用意しないで犬を置いて旅行に行くなんてできないと思います。
252 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 14:16:55.20 ID:6v63/Zdt0 [2/3]
その家庭の娘さんは国で難病指定されている病気で外にも出られず長期間療養されているとのことでした。
ずっと家で療養されているため、姿を見たことがありません。
もう一人の息子さんはお店の後を継ぐ予定でしたが
商売が肌に合わず運転手の仕事に就きました。
家庭にも恵まれ幸せそうだったのですが
働き盛りのまだ若いときに交通事故で亡くなってしまいました。
私自身幼い頃一緒に遊んだりしていたので
年の近い彼が亡くなってしまったことにショックでした。
ご夫婦の落ち込み様は相当で見ていられませんでした。
しかし気丈にご商売を続けられ、しばらくすると
以前の活気を取り戻したかに思われました。
そんなある日。今度は商売の要であるご主人が病に倒れられたのです。
そしてしばらくして亡くなってしまいました。
そのご主人には幾度かお世話になったことがあったので
息子さんの時同様何とも言えない気持ちになったのを覚えています。
253 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2014/01/31(金) 14:17:56.88 ID:6v63/Zdt0 [3/3]
今娘さんと二人奥さんは店を閉めてひっそりと暮らしているようです。こんなことを言ってはいけないのかもしれませんが
私の母はよく「罰が当たったんじゃないのかね」と言っています。
私も正直そう思っています。私の周囲だけの話ですが
動物を粗末にする人は皆それ相当の目に合っている気がするのです。
私の叔母もそうでした。小型犬が好きでアクセサリーのように
犬を飼い、いらなくなってはどこかの土地に置き去りにしたりしたそうです。
叔母は離婚を2度経験し30代の終わりに糖尿病から来る症状で亡くなりました。
本人の無自覚で刹那的な生き方が招いたとも言えると思いますが
そうであったとしてもそれに動物を巻き込んではいけないと思いました。
コメント一覧
動物を粗末にするのもそのおかしさの現れの一つで
だから一見普通に見えても結果は普通じゃなくなるんだよ
まとめようとしてるのがほんのり怖いですね
何かを論じたり討議したりする話題であればまだしも、
個人的体験・経験に基づく感想の結論に対する評価がそれというのは
ほんのり通り越してうすら怖いわ。
商店主の一家の不幸はともかく、叔母はそんな感じだね。
2度離婚、30代で糖尿病死という経緯と捨て犬の経歴をみると、
責任感や自制心に欠ける性格にみえるな。
命を大切にする方法がわからない
命を大切にすることとその方法を子供に教えられない
まあ…長生きはできないよねえ…
不幸な人に「動物を粗末にしたんじゃないの」とか言わなきゃいいけど
少なくとも叔母さんのは
ご近所さんのそれは運が悪かったとしか
動物にやさしい人間でも病気や事故に遭うことはある
そいつの精神が悪なんだろ
戦中の物資不足で餌の供給が出来ないとか
輸送力と天候の問題で人間しか救出出来ないとか
ワクチン研究の為の生態実験に使用されるとか
これらは時には粗末に扱っていても悪と一概には言い切れまい
履き違えはいかんぞ
こういうカラクリか