509 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/06(日) 04:10:43.81 0
1967年頃、ソ連の彫刻家ヴィクトール・ゴンチャロフは、モスクワの床屋で帽子掛けに使われていた大理石像を見て仰天した
それは、フランスのウードンという彫刻家の作品のディアナ像で、ナチス・ドイツがフランスを降伏させた
後に接収されてドレスデン美術館にあったものを、さらにソ連が接収しが、接収と輸送のドサクサで
行方不明となっていた(おそらく関係者の誰かが横領・売却してしまった)ものだった
その時点での所有者の床屋はその価値をわかっていなかったので、ゴンチャロフはわずか3ルーブル
払うだけでそれを購入、貴重な美術品を保護することができた
コメント一覧
うどん県民乙
コメ欄もすくわ
もすくわ・・・
…!!
もすくわ
モスクワ!
はい~~~~~
ここ!
だいぶずれるけどアメリカに入植したイギリス人はほぼ無価値のガラス玉とで「おいインディアン、
この綺麗な石とこっからここまでの土地、交換な!」をやった。インディアンとしては「土地を所有する
と言う概念がなかったため『一時期借りるね』程度の受け止め方だったがもちろん土地は専有されてしまった。
同じように世界中の遺跡や珍品を買い叩くのは大航海時代にたくさんされた。
相手をだまくらかして「相手の同意を得たから正式な取引ですよw」ってやる当時の西洋人の価値観は嫌いだなぁ。
概ね同意だが我らの父祖もアイヌ相手に似たようなことやってますからね
アイヌは和人との衝突の中で
土地の概念や契約の概念をちゃんと獲得してるよ
殺さないって言ったのに!嘘つき!