大伴部博麻
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:+dzRUfCw
コピペ投稿日時:2014/06/18 07:25
コピペ投稿日時:2014/06/18 07:25
526 :世界@名無史さん:2014/06/16(月) 21:08:14.30 0
天智2年(663年)白村江の戦いの戦いで大敗を喫した倭国・百済連合軍 その敗残兵の中に大伴部博麻(おおともべのはかま)という倭国兵がいた
博麻は捕虜として唐の長安に連行されることになる
ところが遠方ゆえの事なのか交通事情が整っていない古代ゆえの事なのか
捕虜としては各段に扱いが緩く長安を比較的自由に出歩くことができたようだ
そんな時
「唐が倭国に攻め込む」
との噂を聞くことになる。
博麻は居てもたってもいられず同じく捕虜となっていた
土師連富杼、氷連老、筑紫君薩夜麻、弓削連元宝児の四人に対して
「私を奴隷として売りその金で帰ってこのことを伝えてほしい」
と提案
四人は博麻の言う通りにし旅費を調達して倭国へ向かい
天智10年(671年)に対馬に到着
唐が攻め込んでくるかもしれないという情報は大宰府、そして朝廷へと伝えられた
博麻はその後も唐にとどまることになるが
持統4年(690)、知人の唐人に誘われ倭国に帰ることとなった
30年近くもの年月を経て帰ってきた博麻を
当時の朝廷も讃え勅語や階位、土地など褒美を与えたという
コメント一覧
老「貴様にそんなことをさせられるか、売るならワシにせい」
富杼「何を仰います、貴方を売るくらいなら私がいきます」
元宝児「金がいるのだろう? 拙者のような強者でなければ、到底売れぬわ」
博麻「いや、ワシが行こう」
四人「よし決定」
博麻「 」
天の群鶴倶楽部かよ
(やべえ・・・誰だっけ・・・覚えてない
「そ、そう、大変だったね