こんな裏話もあるんだということがわかる、世界の小ネタ的トリビアの数々。
これを知ってどこで披露すればよいかわからないだろうけど、
自分の知的好奇心のたしにはなるかもしれない。
1.第2次大戦末期、英国のチャーチル首相が練っていた極秘計画は、
戦争終結後間髪入れずにソビエトに進撃するという作戦だった。
しかしソビエト兵が連合軍の3倍居ることがわかって取りやめとなった。
2.ヒトラーはモスクワ侵攻が成功した暁には、全住民を殺しモスクワを湖にしようとしていた。
3.ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットが中国を訪れ、
現地の富豪にフィランソロピー(社会貢献)について啓蒙したが、
現地では家族以外の人間を助ける習慣などなかったため無視された。
4.バイオリンの弦には5,000本の蜘蛛の糸から出来ているものがある。
奏でると柔らかく深い音が出る。
5.オランダのパトカーには1台につき1匹のテディベアが乗っている。
子供がトラブルに巻き込まれ時の為のものだ。
6.ドイツのロンメル将軍は、第2次大戦中に捕虜を人道的に扱い、
ユダヤ人や一般市民を殺せという命令に背き、ヒットラーを暗殺しようとした。
死後も敵味方から尊敬され続け、第三帝国の人間としては唯一人、専用博物館が作られた人物である。
7バイブレーターはヒステリーの女性の治療のため、
彼女らに性的快感を与える医者が手根管症候群に罹ることを防ぐために発明された。
8.平均的な木というものは99%が死んだ細胞からできている。
1%だけが生きていて、葉や根や樹皮の下にいて栄養を運んでいる。
9.フロリダに自生するマンチニールの木は世界で一番危険な樹木と言われる。
雨の日にその木の下に立てば全身痛みで耐えがたく、
木を燃やして出る煙が目に入ったら失明し、
葉が水に落ちればその水は毒され、
その木の実を食べたら死んでしまう。
10.昨年5月、アメリカン航空ロス発NYC行きの便が、カンザス・シティで予定外の着陸を余儀なくされた。
ホイットニー、ヒューストンの「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラブ・ユー」
を歌い続けて辞めない乗客を強制的に降ろす為である。
11.ニューヨークで、野球のバットが当たった少年にある女性がCPRを施して、命を救った。
7年後の2006年、
その少年が、自分の働くレストランで、食事を喉に詰まらせた女性をハイムリッヒ法で助けたところ、
それがなんと7年前に命を救ってくれた女性だったのだ。
12.プレイボーイのバニーガールの衣装は、アメリカで一番最初に特許商標省に登録された制服である。
13.オーストラリアに自生するギンピー・ギンピーという植物は、触ると非常に痛みを感じる神経毒を持つ植物であり、
あまりにも痛いので、動物や人間を自殺に追い込むと言われている。
その痛みは、強酸をスプレーされたような痛みとして表現され、同時に感電したようにビリビリするらしい。
ある男性はこの植物の葉をトイレットペーパー代わりに使用した後、銃により自殺したという報告がある。
14.アメリカの人気俳優、ディカプリオが母のおなかを初めて蹴った時、母親はイタリアでレオナルド・ダ・ビンチの絵を見ていた。
そこで彼女は生まれてきた子供にレオナルドという名前をつけたそうだ。
15.オスカー賞を逃した人たちは色々なものが入った残念賞の福袋を貰えることになっている。
去年の残念賞は450~480万円位の価値があった。
中にはコンドームから窓用洗剤、旅行券にメープルシロップ、化粧品など、色んな面白いものが入っている。
16.1994年、NBAのMVPプレーヤー、ハキーム・オラジュワンはナイキやリーボックのスニーカーにサインする代わりに、
自身のブランドで3500円のスニーカーを発売した。
「子供が3人いる貧乏な母親が一足12000円もするリーボックのスニーカーを3足も買えるわけがない。だから子供たちは靴を店や人から盗む。酷い場合にはその靴のために人を殺すことすらある。」
というのがその理由だった。
ステフォン・マーブリイも2006年に同じように自分のブランドのスニーカーを1500円で販売した。
17.日本のシシトウは面白い。
10個に1個、辛いものが混じっているが、どうやって見分けるのかわからないのだ。
18.フランスの女性貴族、ジャンヌ・ド・クリッソンは1300年代に女海賊になった。
夫が裏切り者として首切り処刑されたことへの報復である。
彼女は一族が所有する土地を売り、3艘の船を手に入れ、船体を真っ黒に塗り、赤い帆をかけた。
その後13年にわたり、フィリップ6世の船を狙って海賊行為を働いた。
また、捕まえたフランス人貴族の首を斧で首をはねた。
19.ウェストボロ・バプティスト教会のスポークスマンがラジオのトークショーで
教会がいかにアノニマスによる計画を阻止したか得意げに話している時に、
アノニマスのスポークスマンが電話をかけてきて、
アノニマスが教会のウェブサイトをリアルタイムでハックしていることをオンエアしてしまった。
20.オフィシャルなサッカーの試合で記録された最高得点は149対0で、
マダガスカルのライバルチーム同士の戦いにおいての出来事だ。
負けたチームはオウンゴールにより149点を失った。
これは、その前の試合の審判のジャッジが議論を呼ぶものであり、それに抗議してのことだ。
21.幼虫から蛹へ、蛹から蝶になる時の経緯において、幼虫は最後には液体になってしまう。
22.ロンドンタクシーの運転手になるためには、25000の道と50000の名所を覚えなければいけない。
さらに筆記試験に受からなければいけないのだが、この試験に受かるためには、12回出頭し、34か月の準備が必要とされている。
これを知ってどこで披露すればよいかわからないだろうけど、
自分の知的好奇心のたしにはなるかもしれない。
1.第2次大戦末期、英国のチャーチル首相が練っていた極秘計画は、
戦争終結後間髪入れずにソビエトに進撃するという作戦だった。
しかしソビエト兵が連合軍の3倍居ることがわかって取りやめとなった。
2.ヒトラーはモスクワ侵攻が成功した暁には、全住民を殺しモスクワを湖にしようとしていた。
3.ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットが中国を訪れ、
現地の富豪にフィランソロピー(社会貢献)について啓蒙したが、
現地では家族以外の人間を助ける習慣などなかったため無視された。
4.バイオリンの弦には5,000本の蜘蛛の糸から出来ているものがある。
奏でると柔らかく深い音が出る。
5.オランダのパトカーには1台につき1匹のテディベアが乗っている。
子供がトラブルに巻き込まれ時の為のものだ。
6.ドイツのロンメル将軍は、第2次大戦中に捕虜を人道的に扱い、
ユダヤ人や一般市民を殺せという命令に背き、ヒットラーを暗殺しようとした。
死後も敵味方から尊敬され続け、第三帝国の人間としては唯一人、専用博物館が作られた人物である。
7バイブレーターはヒステリーの女性の治療のため、
彼女らに性的快感を与える医者が手根管症候群に罹ることを防ぐために発明された。
8.平均的な木というものは99%が死んだ細胞からできている。
1%だけが生きていて、葉や根や樹皮の下にいて栄養を運んでいる。
9.フロリダに自生するマンチニールの木は世界で一番危険な樹木と言われる。
雨の日にその木の下に立てば全身痛みで耐えがたく、
木を燃やして出る煙が目に入ったら失明し、
葉が水に落ちればその水は毒され、
その木の実を食べたら死んでしまう。
10.昨年5月、アメリカン航空ロス発NYC行きの便が、カンザス・シティで予定外の着陸を余儀なくされた。
ホイットニー、ヒューストンの「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラブ・ユー」
を歌い続けて辞めない乗客を強制的に降ろす為である。
11.ニューヨークで、野球のバットが当たった少年にある女性がCPRを施して、命を救った。
7年後の2006年、
その少年が、自分の働くレストランで、食事を喉に詰まらせた女性をハイムリッヒ法で助けたところ、
それがなんと7年前に命を救ってくれた女性だったのだ。
12.プレイボーイのバニーガールの衣装は、アメリカで一番最初に特許商標省に登録された制服である。
13.オーストラリアに自生するギンピー・ギンピーという植物は、触ると非常に痛みを感じる神経毒を持つ植物であり、
あまりにも痛いので、動物や人間を自殺に追い込むと言われている。
その痛みは、強酸をスプレーされたような痛みとして表現され、同時に感電したようにビリビリするらしい。
ある男性はこの植物の葉をトイレットペーパー代わりに使用した後、銃により自殺したという報告がある。
14.アメリカの人気俳優、ディカプリオが母のおなかを初めて蹴った時、母親はイタリアでレオナルド・ダ・ビンチの絵を見ていた。
そこで彼女は生まれてきた子供にレオナルドという名前をつけたそうだ。
15.オスカー賞を逃した人たちは色々なものが入った残念賞の福袋を貰えることになっている。
去年の残念賞は450~480万円位の価値があった。
中にはコンドームから窓用洗剤、旅行券にメープルシロップ、化粧品など、色んな面白いものが入っている。
16.1994年、NBAのMVPプレーヤー、ハキーム・オラジュワンはナイキやリーボックのスニーカーにサインする代わりに、
自身のブランドで3500円のスニーカーを発売した。
「子供が3人いる貧乏な母親が一足12000円もするリーボックのスニーカーを3足も買えるわけがない。だから子供たちは靴を店や人から盗む。酷い場合にはその靴のために人を殺すことすらある。」
というのがその理由だった。
ステフォン・マーブリイも2006年に同じように自分のブランドのスニーカーを1500円で販売した。
17.日本のシシトウは面白い。
10個に1個、辛いものが混じっているが、どうやって見分けるのかわからないのだ。
18.フランスの女性貴族、ジャンヌ・ド・クリッソンは1300年代に女海賊になった。
夫が裏切り者として首切り処刑されたことへの報復である。
彼女は一族が所有する土地を売り、3艘の船を手に入れ、船体を真っ黒に塗り、赤い帆をかけた。
その後13年にわたり、フィリップ6世の船を狙って海賊行為を働いた。
また、捕まえたフランス人貴族の首を斧で首をはねた。
19.ウェストボロ・バプティスト教会のスポークスマンがラジオのトークショーで
教会がいかにアノニマスによる計画を阻止したか得意げに話している時に、
アノニマスのスポークスマンが電話をかけてきて、
アノニマスが教会のウェブサイトをリアルタイムでハックしていることをオンエアしてしまった。
20.オフィシャルなサッカーの試合で記録された最高得点は149対0で、
マダガスカルのライバルチーム同士の戦いにおいての出来事だ。
負けたチームはオウンゴールにより149点を失った。
これは、その前の試合の審判のジャッジが議論を呼ぶものであり、それに抗議してのことだ。
21.幼虫から蛹へ、蛹から蝶になる時の経緯において、幼虫は最後には液体になってしまう。
22.ロンドンタクシーの運転手になるためには、25000の道と50000の名所を覚えなければいけない。
さらに筆記試験に受からなければいけないのだが、この試験に受かるためには、12回出頭し、34か月の準備が必要とされている。
コメント一覧
結構博識で通ってるんだけどなあ…
母親の名前はギネという。
しかし辛いシシトウにかけると辛くなくなる。
これは神が人類に与え宣うた自然の神秘だ
マイハートウィルゴーオンを思い出し、違ったこれじゃないタイタニックだ!エンダーーーーーーーイアーーーー!!
と盛大に間違えるのですが、これってトリビアにならないでしょうか。
蜘蛛の糸と言えば、明治期の日本の天文学者が望遠鏡のレンズに目盛り代わりに蜘蛛の糸を貼り付け、当時最先端だった欧米の天文学者よりも正確に星の運行を測っていた、てな話もある
高橋さんを忘れんなや! ゴルァ!
辛いのに当たるかどうかのスリルを楽しみながら食べてる
高橋洋一が解説イラスト書いてた