929 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/04/18(土) 19:16:25 ID:???
その時、とつぜん砲撃がはじまったんで、おれたちは慌てて手近な塹壕に飛び込んだ。
するとどうだ、そこには先客がいたんだ。
ドイツ兵が五人。こっちはたぶん四人か五人だったと思う。
最初のうちは戦おうなんて気はこれっぽっちも起きなかった。
……そのとき、向こうはライフルを持ってるし、それはこっちもおんなじだって気がついたんだけど、
そこへ砲弾が落ちてきだして、おれたちは塹壕の端にへばりついて、ドイツ兵もおんなじことをしてた。
それでどうなったかって言うと、砲撃が小やみになったとき、
おれたちは煙草を取り出してそいつらに回して、仲良くいっしょに吸ったんだ。
あのときの気分をどう言っていいかわからないが、
ともかくいまはドンパチやりあうときじゃないって感じだった。
……向こうもこっちとおんなじ人間だし、おんなじようにびびってたんだ。
戦争における「人殺し」の心理学より、第二次大戦に従軍したアメリカ空挺隊員。シチリアにて。
コメント一覧
勝てる戦争でも死人は出るんだ
まぁ俺が居ないところでやるなら結構だが
じゃあ砲撃したのは、どこの国だよ??
そんな話はいくらでもある。
どちらかの味方が、味方がいるとは思わずに撃った、といえば納得するかい?
クリスチャンやムスリムだからと言って家族の死を悲しまない訳じゃないし
半島人だからと言って情が無い訳じゃない
多少の環境や文化の差はあって究極的には分かり合えないけど
人間の喜怒哀楽なんて不安や死に向き合えば大して変わらない
マジで!?じゃあ俺のおっぱいを揉むってことは、女子高生のおっぱいを揉むのと同じなんだな!!
※9が俺っ子の美人女子高生の可能性
No.23346
No.5113
No.28298
安心して原爆落としたり火炎放射したり頭蓋骨でペン立て作って自分の娘にプレゼントしたりした。
あ、そこまでして知りたい情報でもないんで★
不親切な人はいちいち説教せず無視して。