47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。2014/09/21(日) 08:30:09
男が、妻はもとより、家族がいかに彼を愛しているか自慢した。「僕が夜帰るとね、全部キチンとなってるんだ。
スリッパ、パイプ、隅の安楽椅子には読書用の灯りが付けられているし、
本は僕が開いておいたままになっている。それにね、いつも温かいお湯がいっぱい」
「スリッパとかパイプとか読書用の灯りとか本なんてのは解るがね」
と友達が言った。
「お湯ってのは何だい。どうするんだい」
「そうなんだよ」
と男が答えた。
「うちの連中は、僕をとっても愛しているんでね。冷たい水で僕に皿洗いをさせる気にはならないのさ」
コメント一覧
それ安楽死椅子(なお苦痛を伴う)
夫を愛しているからこそのお湯の用意
お互いに愛し合っているということだろう
すごく素敵なことじゃないか
「ぬるい家族」なのか
ぬくい家族の可能性は
手冷やしてから触られると冷たくてムカつくからお湯でやれ
的な読み方して心が痛んだ