コピペ運動会

蟻は若いのが内勤、年寄りが巣の外で働いている

アヒルはワンちゃんマスクを着けている

カワムツの学名は「zacco（雑魚）」

ミバエという種類のハエのオスの精液には精子の他に3種類の物質が入っている。

まずメスの産卵を促す物質。
他のオスと交尾させないよう、メスの生殖器を固まってふさぐ物質。
さらに産卵後に他のオスと交尾させないようメスの寿命を縮める毒物。

自分とヤって産んで他の男の子供を産まずに死んで欲しい、というオスの願望が率直に現れている。

キイロショウジョウバエの研究者は時々悪乗りをすることでよく知られている
たとえば、欠損すると通常1本しか生えない剛毛が2本生える遺伝子をmusashi(2本→二刀流→武蔵)と名づけてみたり、
内臓が逆転した突然変異体はサウザー(souther)突然変異体と呼ばれる始末である

カンガルーに似た動物でワラビーとワラルーってのがいるが、こいつらの違いはイルカ・クジラと同じく大きさだけ
ワラビー→ワラルー→カンガルーって順にでかくなる

蟻は仲間が感染系の菌に侵されるとそいつを隔離する

植物分類学の父と呼ばれるリンネは、
自分の見つけた植物にエロい学名を付けるヘンな癖があった

学界の最重鎮なので誰も反対できず
彼の死後、「恥丘」だの「大陰唇」だの「処女の毛」だのといった植物が、だいぶ改名された

日本にもサソリがいる(ヤエヤマサソリ)

...が、あまりに小さく毒も弱いため、被害の報告は無い

アメリカでは子供を学校に通わせずに自宅学習させる家も多いが、その理由として進化論を教えないためというのもある
エヴァンジェリストは創造説を信じてるから

「卵が先か鶏が先か」という有名な問答があるが、卵が先である
もともと生物は突然変異によって生まれるため、どの生物でも卵が先

ニワトリが先じゃなかったっけ

>>195
その卵の親までは「限りなく鶏に近い何か」
そいつが生んだ卵が「鶏に近い何かが生んだ、突然変異で鶏が生まれる卵」なので卵が先

後天的に獲得した形質は遺伝しないだろ？ウィルス進化説とか絡むとまためんどくさいっぽいけど

西洋式歩行が一般的になる前、日本人はナンバ歩きと言う両手を振らない歩きかたをしていた
長距離歩行に適した歩き方だそうだが、これでは全力でダッシュできない。では昔の人はどうやって走ったのか？

邪魔になるから両手を真上に上げて走った。昔の絵とか見るとそうして走っている人が結構いる

ヤギは驚かすと失神する

実際は急な動きに筋肉が硬直してしまうらしい

鳥喰い蜘蛛という名前のクモがいるが、実際にはほとんど鳥を食べない。
最初にこのクモが発見された時に「たまたま」鳥を捕食していた為に名付けられてしまった。

動物行動学の大家でノーベル賞受賞者でもあるコンラート・ローレンツは人類史上最も萌える科学者として知られている

「ヒナの刷り込み」を発見したはいいが、そのヒナ達が自分を親だと思って後ろをついてくるのを哀れに思い、
親鳥のコスプレをしてヒナたちに池で泳ぎを教えている姿が写真に残されていたりする

刷り込み以外にも高校生物で必ず習うミツバチの8の字ダンスやイトヨの本能行動(ひし形の色紙入れたらどうのこうの)は
皆ローレンツおじさんと愉快な仲間たちの研究成果である

ウミヘビと名のつく動物には文字通り海に住む爬虫類のヘビと、なんかヘビっぽい魚類のウナギがいる。

蛇の方のウミヘビは陸の蛇達との生存競争に負け、なんとか生き延びようと海中に適応したらしい

基本的に弱い動物は強い動物に対抗するため毒を持つ事があるが、ウミヘビが毒を持つのもそのため
ウナギのウミヘビはそれらに擬態したもの
こちらは毒を持たない