634 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2011/09/17(土) 01:53:06.10 ID:6PEg4hKy
清正さん度胸ありすぎ蔚山城は未完成で宿舎もろくに無かったため二の丸三の丸に、
新たに寝場所だけでも構築しようと清正が現場を見回っていた所、民軍の石火矢がとんできた。
この石火矢は清正の小姓の上半身を吹き飛ばし下半身だけその場に残した。
その場に居た者は顔面蒼白となり我先に逃げんと正に本格的な混乱状態に陥ろうとしたその時
『動くなっ』
っと清正は叫んだ。周りがΣはっとする中こう続けた。
『動いてはならぬ。わしもみなも命が惜しいのは同じじゃ。わしの動きがあぬうちは身動きするな!』
そういったすぐ後にニ発目の石火矢が清正の頭上を通り過ぎその先に落ち、退路に大きな穴を作った。
『よし、退け!』
こうして大きな犠牲を出さずに退けたという。
清正曰わく、
『何度かあの攻撃を受けて退いている、故に退路は当然狙われる。』
と言う事だ。
粉砕された小姓を横目にやたらと冷静な清正さんまじ鬼将軍。
しかしこの民の使っている攻城兵器(?)の石火矢とは一体どんな兵器だったのか?
小姓を吹き飛ばしたり大きな穴作ったりと大砲並の性能を持ってる気がする…。
コメント一覧
> しかしこの民の使っている攻城兵器(?)の
民→明の間違い。百姓一揆じゃないんだから。
朝鮮出兵の話な。
あと石火矢は普通に大砲だから。
石火矢 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%81%AB%E7%9F%A2
まあ今ググっただけの知識を偉そうに書く自分も大概だけど。
蔚山だけに
ましてや発した言葉遣いなどは脚色に過ぎない。
恐竜の鳴き声、肌の色などが描写されるのと同じ。
鳴き声は骨格からわかるとする説があるが、
犬の骨格からワンワンという声は再現し得ない。
たぶん創作するとしたら没後がピークやろな
末裔のほとんどは先祖のことよく知らんもんやし