362 :名無しさん@おーぷん:2015/03/09(月)17:50:19 ID:E7x
子どもの親離れならぬ、じー(おじいちゃん)離れを見たのが衝撃だったそこからは衝撃の連続
うちは私も父も土日も忙しく、頻繁に別居してるじーに預けてた
なので娘はじーにべったりのおじいちゃんっ子
金曜の夜になると繋がるまでじーに電話して迎えに来てもらって日曜になるとぐずりながら帰ってくる
週末はずーっとそう
お盆休みやゴールデンウィーク等の長期休暇もずーっとじーの家
「じーがね、じーがね」とそんな話ばかり
それが小4になったころかな、ぱたりとそれがなくなった
金曜になると癖のように電話の前にいくんだけど、電話をじーっと見つめて、「あれ?なにするんだっけ」と首をかしげて戻る、とかそんなことしてた
気になってある時「最近じーに電話しないのね」と言うと、「うーん」と本人も自分の変化に戸惑っていた
そしてじー離れと同時に友達と頻繁に遊ぶようになった
友達と休日に遊ぶのが楽しいと思ったのは初めてと言ってたのも衝撃だった
そして小学生の頃はあれだけ友達と毎日遊び回っていたのに、中学生になってからパタリとなくなった
友達はいるみたいだけど、修学旅行で同じ班になるんだーとかそんな話だけで、休日に遊ぶようなことは一度もなかった
高校生になったら友達も極端に減ったみたいで、中学が同じだった3人と、
その友達経由で仲良くなった2人の計5人、あとはクラスメートの名前も覚えてないくらいだった
そして大学、高校からの友達も誰一人いなくなった大学では、文字通りぼっち貫いてたようだ
ニュースで便所飯が話題になってる前で、昼食を1人で食べるためには学食で早々に席取りして競争に勝たねばならぬ、穴場は15分前の窓際カウンター席
とか力説してくれてカーチャンは娘の鋼のハートに少し安心した
単位も年間60単位で最大数とっていて、秀が並んでたからそこも安心してた
唯一心配だったのが、この子一生シングルなんじゃってことだけど、ある日ひょっこり彼氏を連れてきた
しかも堅実に行きてきたはずの娘が、どこの子とも解らない彼氏連れて開口一番
「親が亡くなって家がないので家においてください」
おっおう、としか言えなかったよ
私もぶっ飛んでたと思うけど、震災で両親亡くなったのは本当だったし、親代わりとして面倒を見た
二人共社会に巣立って今度正式に入籍するとのこと
結婚式はしないのかと言ったら、彼氏は友達いるけど私はいないし
家族だけになると彼氏が誰も呼べなくなるよー
とサラっと言われた
カーチャン、あんたのドレス姿は見たいよ
娘の中で何が起こったのか、今でも子供の成長の神秘に驚かされる
コメント一覧
朝便所飯はないだろwww
自宅で便所飯してるが、寝起きだから時々てが滑ってボットンって落とすんだよね。
その後拾って食うんだよな?
1、娘が成長してお爺さんから離れた話
2、大学でボッチでもちゃんと勉強してた話
3、震災で彼氏の親が亡くなった話
4、結婚した話
簡潔に纏まってて無駄に長くもなく読みやすいと思うけど。
経た過程に20年以上のスパンがあれば読み辛いってこと?
時間がどんどん進んで色々急展開したせいで置いて行かれて
書き手と読み手の時間の捉え方にちょっとした解離が起きた
読みにくかった人はそういうことだろ?
俺はそうだった
糞どうでもいいけど
子も子なら親も親だ
って文章も、目がすべる原因だよな。
「別居しているじーに頻繁に預けてた」
って書けばまだわかりやすくなると思うんだけど。
母親もよくわかってないから
「子供の成長の神秘」ってオチなんだろ
鋼のハートなんじゃなくて
母に親としての助力を一切期待してない
悩み事や辛いことを相談するって発想にならない
だって「打ち明けたところで何かできんの?」って思ってるし
毒親でも仲悪いわけでもないけど、たぶん身近な親戚程度の距離感だわ