669: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 17:17:20.03 ID:MjJhXeVr0.net
後味が悪いっつーか単なる俺の愚痴になるかもしれんが…
今日の話。
朝電車乗ってメールチェックしようとしたら、隣の座席の品のいいおじいさんが
「もしもし?車内は携帯はいけませんよ」と俺に諭すように囁いてきた。
俺は慌てて「あっ、すいません…!ありがとうございます」と頭を下げてスマホをしまった。
そしたらおじいさんは ほう…みたいな空気になって
「注意してお礼を言われたのは初めてですよ これは気持ちのいい思いをさせてもらいました」と笑った。
俺も思わず微笑んで、おじいさんと軽い世間話になった。
おじいさんはハイキングの装いで、隣には奥さんが同じような服装。
「これからね、六甲山ですわ。じじばばでどこまで頑張れるかな」と笑う。
俺も昔サバゲーの趣味の傍ら山登りをよくしていたので、
「あっ 六甲山はいいですね!今の季節とってもいいですよね!」とうれしくなった。
おじいさんもうれしそうに頷いてくれた。
そんな会話の途中、おじいさんが鞄から水筒を出して、お茶を飲み始めた。
ゴクゴク飲むので水筒を伝ってお茶がこぼれる。
俺は微笑んで、「あっ おじいさんこそ電車の中は飲食はだめですよっ」と冗談ぽく言って、
ハンカチを出そうとした
つづく
670: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 17:18:06.58 ID:MjJhXeVr0.net
するとおじいさんはいきなり
「あなたねっっ!! そうやって自分を棚上げして人を貶めてどういう了見ですかっ!!」と大声で怒鳴る
プルプル震えながら
「ええっ この暑いのにじいさまがお茶ひとつ飲むのもそうやってめざとくっあなたはねっ!!
なめたことを言うんじゃないよっ!! 気が大きくなったつもりじゃないのかっ!ええっ!」と激昂している
俺はあまりの事に顔面蒼白になり「うわっすすいません!ご ごめんなさい!」と頭を下げるしかない。
おじいさんは「そういう言葉は いまさら何だっ!拒否拒否っ!断固拒否するよこっちは!ええっ!」と
腕を組んで目をキッと閉じて、顔を背けた。
俺は周りに恥ずかしくて、もう俯いてるしかなかった。
梅田について、降りる夫婦に「あの・・すいませんでした・・」と声をかけると、
おじいさんは俺を無視。
奥さんは「社会常識は、皆が守ってこそですから」
みたいな事をキッという顔で俺に向かって言い捨て、去っていった。
おわり
671: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 17:52:08.59 ID:gEUZ/Saf0.net
>>669
こういう後味悪い話は新鮮だわ
つか、お疲れさま
ゆっくり茶でも飲んでくれ
674: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 18:47:47.63 ID:gQgpvrle0.net
>>669
自分は何もかも正しい、間違っているのは他
自分に落ち度があるなんて微塵も考えない。
老人によくあることだな
コメント一覧
イクナイ!!(・A・)
捜索しなきゃいけなくなる
イクナイともキモーッともなんか違う……
あ、そうなん?
そうなんですよ
こぼすのは論外だが
自分の事しか考えれない
男は会社で出世して注意して当たり前の立場だったそれが気持ちよくて世間でも自分は偉いと勘違いしてる
年上になり人から注意されるなんて無い
男の老人は血圧がすぐ上がるからカッとなる
今までの人生で苦労して来たのに若い人に否定されるなんてプライドが許さない
コレが揃った。
ババアは年取っても周りに頭を下げるのは慣れてるけど、ジジイはダメ。家事もできない、力もない、育児もできずに文句だけ言ってチヤホヤされないと気が済まない。
ジジイが寿命早いのは世の中の為。
周囲からキチガイ扱いでしょ。いつか激高しやすい人に
殺される最期だと思う。
あっダメですよ、ちゃんと読まないと。
冗談で言って、ハンカチ出そうとしてるじゃないですか。
それ性格悪いんじゃなくてただのお子様や…
高校球児がカップ麺食べてたのには驚いたけど
あと、バスで煎餅食われると匂いがツライ
これだからとり鉄は。
アスペなんだろうか…
なんならペースメーカーつけてる本人が携帯で通話しても大丈夫だって
うちのばあちゃんにペースメーカー入れた医者が言ってた
ただ、うちのばあちゃんは首が短いから念のためやめとけwって言われてた
昔は対面座席な車中で駅弁やお茶、は珍しくない光景とは思うけど。
立ったままどこかに掴まってもなく熱そうなコーヒー入
紙コップ、それは凶器と同じ。
悪意でぶっかけなくても、急ブレーキでもあれば充分危険なシロモノ。
そういうのを想像せずやるバカは死ねばいい。
危険じゃなくても、
落として散らばって充分に掃除できないまま時間もなく
去るしかない、ようなものは
「初めっから車中で広げるな」と思う。
弁当とか、食い物は該当するものが多い。
でも
・その経験の大半は時代が違う
・あくまで主観
ってことには気付かない
何故なら年寄りだから
それが面白半分にメディアに取り上げられて、いつのまにか本当の話みたいな扱いになってた。
大昔の携帯でも、その時代のペースメーカーに影響を与えようと思ったら
体の中に携帯をのめりこませれば届く距離かな、レベル。