名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2015/09/15(火) 00:32:13.07 0
南極点初到達でのライバルだったアムンゼンとスコットの間には極点目指す前からの紳士的なやりとりとか何気に美談がある
先に極点に到達したのはご存知の通りアムンゼンだが、そこでも彼はスコットのために正しい極点の位置を図ってそこに旗を立て、また近くにテントを設置しスコットにいくらかの食料とメッセージを残していった。
メッセージはアムンゼンが帰路で遭難する心配から、ノルウェーの国王に自分が極点に一番乗りした事を伝えるもので、スコットに携帯するよう依頼したものだった。
律義者のスコットはそのメッセージを持ち帰った事で、アムンゼンの極点初到達は嘘ではない事が証明されたのだった。
南極点初到達でのライバルだったアムンゼンとスコットの間には極点目指す前からの紳士的なやりとりとか何気に美談がある
先に極点に到達したのはご存知の通りアムンゼンだが、そこでも彼はスコットのために正しい極点の位置を図ってそこに旗を立て、また近くにテントを設置しスコットにいくらかの食料とメッセージを残していった。
メッセージはアムンゼンが帰路で遭難する心配から、ノルウェーの国王に自分が極点に一番乗りした事を伝えるもので、スコットに携帯するよう依頼したものだった。
律義者のスコットはそのメッセージを持ち帰った事で、アムンゼンの極点初到達は嘘ではない事が証明されたのだった。
コメント一覧
この南極点からの帰路で遭難して全員亡くなってるから
イイ!とか言えないよ…。
そうそう。
だからメッセージも持ち帰れていないと思うんだが…
サポート役の人が一人居たんだが
スコットさんは良い人過ぎて、
「僕らが南極到達する時に、この人もいないと可哀想だよね」
とサポート役の人も連れていって、食料が足りなくなり
サポート役の人も含めて全員死亡した。
その話を読んだときに、俺は良い人過ぎる人にならないと心に決めた。
そうだろうね。
救援隊と、あと10数kmというところで力尽きたようだから、
その救援隊が回収したんでしょう。
まあ、アムンセン本人が無事に帰国したわけだから、
手紙の必要はなくなったわけだけれども。
アムンゼンが適当なところで引き返して南極点に到達したと嘘をついた可能性が、スコットの手紙によってなくなったということ