ピザの力
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:BC7PkoAY
コピペ投稿日時:2015/09/24 03:20
コピペ投稿日時:2015/09/24 03:20
自動車事故にあって鞭打ち症になった山田さんは、この状態では仕事もできないので、一週間ほど会社を休むことにした。
奥さんは朝から仕事に出ていて、昼間は一人で過ごすことになった。
最初の数日は平日休みが嬉しく感じたが、4日目くらいから暇をもてあましてきた。
ある日の昼過ぎ、テレビを見ながらダラダラしていると、上の階の部屋からドスンドスンと音がして、子どものはしゃぎ声が聞こえてきた。
変だなと思いながらも、学校が休みなのかなと思い直した。
翌日も、昼頃から子どもの声が聞こえてきた。
どうやら、上の家には子どもが2人いるようだった。
その翌日、昼食を作るのが面倒で、山田さんは宅配ピザを注文した。
30分ほどでやってきたピザは、サイズを間違えて注文したらしく、食べきれずに半分以上残ってしまった。
普通なら奥さんのために取っておくのだが、ふと階上の子どもたちのことを思い出し、持っていくことにした。
呼び鈴を押すと、人の気配を感じたが応答はない。再び呼び鈴を押した。
なんだか、のぞき窓から見られているような気がする。
「どなたですか・・・」
かすかな声がドアのむこうから聞こえた。
「下の階の山田ですけど、ピザがあまったのでよかったらお子さんたちに…」
ドアがかすかに開いた。
家の中はやけに暗く、5センチほどのすきまから女性が顔を半分のぞかせた。
「ありがとうございます。でもけっこうです」
女性がひややかに答えた。
うす暗くて、どんな表情をしているのかよく見えない。
ドアのすきまから生あたたかい空気が流れてきた。嫌なにおいがする。
その時、女性の顔の下に、子どもの顔がふたつ並んだ。
2人の子どものうつろな目が私をじっと見ている。
3人の顔が縦一列に並んでいる。
「じゃあ、いただくわ」
山田さんはドアのすきまからピザの箱を入れると、真横からすっと手がのびてきた。
ドアのすきまから、3つの顔が山田さんを見つめている。
「ありがとう・・・」消えそうな声が聞こえた。
山田さんは一刻も早くその場を離れたく、そそくさと退散した。
なにしろ気味が悪かった。何かが変だった。違和感が頭の片隅にあった。
子どもの顔が頭に焼き付いている。
顔?
背中がぞくぞく震えだした。
そういえば、顔だけが、ならんでいた…?
早く自分の部屋に戻りたくて足早になる。
しかし、エレベーターがこない。
・・・ならんだ・・・縦に・・・顔だけが・・・
ボタンを何度も押すがまったく来る気配がない。ひどく頭痛がした。吐き気もする。
非常階段にむかう。
非常階段の重い扉を開けて階段を下りようとしたとき、山田さんは背中に視線を感じた。
ふりむくと、10メートルほどむこうの廊下の角に、3人の顔があった。
ドアのすきまから見たときと同じように、顔を半分だけだして、うつろな目で自分を見つめている。
山田さんはギブスもかまわず非常階段をかけ降りた。
縦にならんだ顔・・・・・・からだがなかった・・・
そして、顔のうしろにあった奇妙なものは・・・確か・・・
頭を支える・・・手・・・
山田さんは恐ろしくなり、近くのコンビ二に駆け込んで警察を呼んでもらった。
すぐさま警察の捜査が入った。
そして、その家の母親と子どもの死体が浴槽の中から見つかった。
死後3日が経っており、死体には首がなかった。首はのこぎりで切断されていたそうだ。
その日のうちに警察は夫を指名手配し、やがて同じ建物内で隠れているところを逮捕した。
母親と子どもの首はその男が持っていた。
警官が血痕をたどったところ、犯人は山田さんの家の押入れの中にひそんでいたという。
奥さんは朝から仕事に出ていて、昼間は一人で過ごすことになった。
最初の数日は平日休みが嬉しく感じたが、4日目くらいから暇をもてあましてきた。
ある日の昼過ぎ、テレビを見ながらダラダラしていると、上の階の部屋からドスンドスンと音がして、子どものはしゃぎ声が聞こえてきた。
変だなと思いながらも、学校が休みなのかなと思い直した。
翌日も、昼頃から子どもの声が聞こえてきた。
どうやら、上の家には子どもが2人いるようだった。
その翌日、昼食を作るのが面倒で、山田さんは宅配ピザを注文した。
30分ほどでやってきたピザは、サイズを間違えて注文したらしく、食べきれずに半分以上残ってしまった。
普通なら奥さんのために取っておくのだが、ふと階上の子どもたちのことを思い出し、持っていくことにした。
呼び鈴を押すと、人の気配を感じたが応答はない。再び呼び鈴を押した。
なんだか、のぞき窓から見られているような気がする。
「どなたですか・・・」
かすかな声がドアのむこうから聞こえた。
「下の階の山田ですけど、ピザがあまったのでよかったらお子さんたちに…」
ドアがかすかに開いた。
家の中はやけに暗く、5センチほどのすきまから女性が顔を半分のぞかせた。
「ありがとうございます。でもけっこうです」
女性がひややかに答えた。
うす暗くて、どんな表情をしているのかよく見えない。
ドアのすきまから生あたたかい空気が流れてきた。嫌なにおいがする。
その時、女性の顔の下に、子どもの顔がふたつ並んだ。
2人の子どものうつろな目が私をじっと見ている。
3人の顔が縦一列に並んでいる。
「じゃあ、いただくわ」
山田さんはドアのすきまからピザの箱を入れると、真横からすっと手がのびてきた。
ドアのすきまから、3つの顔が山田さんを見つめている。
「ありがとう・・・」消えそうな声が聞こえた。
山田さんは一刻も早くその場を離れたく、そそくさと退散した。
なにしろ気味が悪かった。何かが変だった。違和感が頭の片隅にあった。
子どもの顔が頭に焼き付いている。
顔?
背中がぞくぞく震えだした。
そういえば、顔だけが、ならんでいた…?
早く自分の部屋に戻りたくて足早になる。
しかし、エレベーターがこない。
・・・ならんだ・・・縦に・・・顔だけが・・・
ボタンを何度も押すがまったく来る気配がない。ひどく頭痛がした。吐き気もする。
非常階段にむかう。
非常階段の重い扉を開けて階段を下りようとしたとき、山田さんは背中に視線を感じた。
ふりむくと、10メートルほどむこうの廊下の角に、3人の顔があった。
ドアのすきまから見たときと同じように、顔を半分だけだして、うつろな目で自分を見つめている。
山田さんはギブスもかまわず非常階段をかけ降りた。
縦にならんだ顔・・・・・・からだがなかった・・・
そして、顔のうしろにあった奇妙なものは・・・確か・・・
頭を支える・・・手・・・
山田さんは恐ろしくなり、近くのコンビ二に駆け込んで警察を呼んでもらった。
すぐさま警察の捜査が入った。
そして、その家の母親と子どもの死体が浴槽の中から見つかった。
死後3日が経っており、死体には首がなかった。首はのこぎりで切断されていたそうだ。
その日のうちに警察は夫を指名手配し、やがて同じ建物内で隠れているところを逮捕した。
母親と子どもの首はその男が持っていた。
警官が血痕をたどったところ、犯人は山田さんの家の押入れの中にひそんでいたという。
コメント一覧
つまり妻と子供はイシツブテ
書き方が上手いのかな?
( ゚д゚)ホッ!
\アッー/
わざとらしい書き方もそうだし、
いかにもな設定で演出してるのが見え見え
よくまぁ堂々と書き上げたもんだわwwま
ー好みはそれぞれだから別にいいけどさ
…:(´;Д;`):
文化が不自然で理解しにくい
禿げしく同意
新品ならまだしも食べかけってこいつ頭おかしいんか