347: 名無しさん@おーぷん 2015/11/08(日)03:50:20 ID:GuS
内容が内容なんで話半分で聞いてくれれば。
小学校から続いてたかなりハードな虐めを苦に中学で一人が自サツした。
マスコミにも情報を漏らさず、事態は学校の中で封サツされた。
と言うのも、当時新任の校長先生が冗談抜きで修羅と化したから。
自サツした翌日に朝から全校集会、遺書の読み上げと黙祷、そして遺書に書いてあった虐めの犯人を公表。
学校自体サボってた主犯が親同伴で連れ込まれる。この時点で二時間経過。
犯人全員壇上に正座させられて徹底的な糾弾。遺書の内容を否定したらビンタというかパンチが飛んでた。
全員の顔と校長先生の拳がぼこぼこの血まみれになった辺りで全員が容疑を認めた。
そこから日々の生活態度から(校内でタバコと賭け事やってたとの情報も遺書に書かれてた)
どれだけの罪をやってのかをまた暴力込みで徹底的な糾弾。壇上に飛び散る血しぶき。
親と全校生徒の目の前で土下座しても「だからといって自サツした人は絶対に戻って来ない」
「お前達が全員命を落としても取り返しは付かない」「絶対にあってはならなかった」
「それをお前達は」とかまだ許してなさそうだった。
昼休みも終わった頃にやっと開放。給食が終わったら今回の事について無記名のアンケートを書けと用紙が。
主犯以外の親も校長室に呼んでた。どうやらアンケート用紙の答えを全部親に読ませてたっぽい。
そして自サツした生徒の親を呼んで、目の前で全力の謝罪の土下座を校門の前で。
これで許してたら変わってたかもしれない。でもその親達は「許しきれない」って言った。
それから犯人達は中学のフィールドワークと称して延々ボランティア活動をやらされてた。
朝五時から草刈り、終わったら夕方までゴミ拾い、夜は公共施設の掃除等。
その日から毎日犯人達を許せるか?とかいうアンケートを書くように言われた。
そんなこんなで、半年以内に犯人全員が腑抜けみたいな感じに、
その内一人が自サツした。それからすぐに校長も自サツした。
遺書には例え虐めていたとしても若き生徒の芽を摘んだ事、
アンケートの内容を改ざんして犯人達へ伝えてた事の謝罪が書いてあったらしい。
今でも犯人達は家にいるけど、何もしてないとの話。成人してから主犯も自サツした。
虐められてた生徒の家は慰謝料で引っ越した。
あれだけ怒った人を今でも見た事なくて修羅場。
351: 名無しさん@おーぷん 2015/11/08(日)09:12:09 ID:JTa
つか、これ誰も幸せになってないだろ
憎しみの連鎖というか、ただひたすら不幸を拡大再生産させてるだけみたいに見える
コメント一覧
厚生とか言うけど被害者が加害者の糧にされるのも気に入らん
作り話なら上手い出来栄えだ。真偽のほどは別として、イジメの具体的な内容をボカすことで、因果応報の妥当性に疑問符をつけてさせる。
加害者を罰する怒りこそ、今の世の中には大切だよ。
人権派弁護士がすべてをダメにしてる。
校長はイジメ犯の生徒が自殺してやっと、
自分のやっていたこともイジメになってしまっていたと気づいたのか。
残りのイジメ犯らの生き方もまさにイジメ被害者そのもの。
特別に悪い人間だけがイジメをするのではなくて、誰にでもイジメをしたいという欲望がある。
そして正義という大義名分を得た時、その欲望は止まらなくなってしまう。
そのことをこの校長が知っていたなら、悲劇の再生産は起きず、
校長の努力も報われていたのかもしれない。