635 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/29(土) 11:53:33
じいちゃんが死ぬ間際、病室に俺だけが呼ばれて 「正行・・・お前はワシの孫やない、息子や」って。
「これはワシとお前の母さんだけの秘密や・・・
だけんど、財産は正一(俺の親父)とわけぇ」だと。
呆然とした。2日後、じいちゃんは大往生。
このことは俺の中にしまっておこうと決心した。
しかし葬儀の最中、じいちゃんが残した遺言の存在が発覚。
親父が親戚一同の前で読み出した。マズイと思ったが
しかし財産分与のくだりに俺のことは出てこなかった。
俺の一存に任せるってことなのか・・・と思っていると
最後に「正行へ・・・」と、俺への私信があった。
ここで暴露するのか?と思っていると、こう続いた。
「ありゃ全部嘘じゃ。ビックリしたろ?はっはっは」
俺以外はなんのことか解らず、ポカンとしていたが
俺はじいちゃんが死んで、初めて泣いた。
コメント一覧
親類一同を慌てさせた
死に際に三途の川を渡る夢を見て
渡る途中に俺の声で呼び戻され
その日から奇跡的に病状回復。
今85歳ながら毎日ゲートボール三昧
俺もああいう死に方したい
Yahoo!でググってこい
いつも元気で20歳の人より元気だったのに・・・
死ぬ前に真実を語りたい、でも正行を苦しませたくない…みたいな。
まあ真実だとしても墓まで持ってけよって話だけどな。
なんらかの形で病室に呼んだ一件を知ってたオヤジが
財産独り占めを狙いもみ消しにかかったって方向性の解釈は邪推過ぎるかね
それだと一気にガクブル話ってことだけどw
じゃあ※22もワンチャンあるな。
父子なんだからやってもオヤジさんそんな得する
わけじゃないからなー、遺書偽造するリスクの方が
メリットより大きい気がするポン