247 名前:大人の名無しさん[sage] 投稿日:04/01/05(月) 01:29 ID:2V4KkC3j
年末に大掃除していた。整理もしないで箱につっこんでいた年賀状の束が出てきた。
その中に、夏に急死した友人からの1枚があった。
弾むような筆跡で「今年も元気で楽しく遊びましょう!」
…結局、その賀状受け取ってから彼女が亡くなるまで、
会う機会がないままだった。
と、いうより機会はあったのに忙しいのにかまけて行かなかった。
「今回は会えなくて残念、また今度ね。」なんてメールのやりとりもした。
その「今度」が来ないなんて思いもしなかった。
コメント一覧
大した事無いと医師も家族も本人も言ってた。
別の親戚の結婚式がもうすぐあるから、皆で大騒ぎしてやろうぜと言ってた。
そんな矢先、意識混濁になって入院したと報せが来て、見舞いに行った。
皆が声をかける中、トイレに逃げた。弱ってる姿を見たくなかった。
周囲には、まるで今日が最期みたいじゃねーかと言ってごまかした。
亡くなったと実家から電話があったのがその3日後。
取り返しのつかない事をしたとは正にこの事。何やってんの俺…。
その人だって弱ってる姿を見られたくなかった可能性もあるんだよ。
「死ぬ前に一度じっくり」会うことより、それまでに「何度も会って
楽しかった」ことのほうが重要だろう?
俺も年上の友人がいて、数年会ってないうちに亡くなったと聞かされた。
酒飲んで裸踊りするおっさんだったので、親しかった人たちは笑って
「あの人のでっかいチンポ、もう見られないんだよなあ」とか言ってて、
俺も同じ感想を持ったけど、それより彼の生前、一緒に参加した宴席で、
彼に強制的に全裸にさせられて裸踊りを実演つきで教え込まれたことや、
男らしく踊れたご褒美だと言ってほかの参加者が見物しているまん前で
俺だけ大の字に寝かされて、おたがい真っ裸のまんま彼にフェラチオ
してもらって気持ちよかったことがいい思い出として今も生きてる。
お前も哀しみを背負ってんだな