コピペ運動会

同級生(♀)「あははっ、○○くんって私のこと嫌いだったんだー。…………殺されたい？」


同級生「え、なに驚いてるの？私のこと嫌いなくせに。私の好意を裏切ったくせになに一丁前に驚いてるの？」

同級生「私が○○くんのこと好きだってさ、○○くん知ってたよね？でもそれを断ったってことはさ、殺されても仕方なくない？」

同級生「こんなに○○くんのこと愛して“あげて”たのに。本当に失礼な人だね、○○くんって。ちょっと失望しちゃったかも。」

同級生「……は？言い訳しないでよ。好きじゃないって要するに嫌いってことでしょ？嫌いなんでしょ、私のこと、ねぇ？」

同級生「言っておくけど、私誰かをここまで想ったの○○くんが初めてだったんだよ？そんな私の気持ちを踏みにじってさ、どう責任取ってくれるの？」

同級生「死ぬしかないよね？死ぬしかないじゃん。私のことを頭いっぱいに思い浮かべながら、私の顔を最期に目に焼き付けながら、私の手で死んでいくしかないよ。うん。」

同級生「やっぱり人が死ぬときってさ、最期の最後がなにより一番印象に残ると思うんだよね。まあ、一瞬だけだけど。」

同級生「そしたらさ、○○くんが人生のなかで一番想ってくれた相手が私になるわけじゃん。あはは、それって良くない？」

同級生「そしたらそしたらっ、それだけ私に対する情念を持ったまま死んでいくってことは、もしかしたら来世では私のことを好きになってくれてるかもしれないじゃん？」

同級生「あ、もしかしたらお化けになって私の枕元に立ってくれるかも。あー、それはそれでいいなぁ。私のこと、死んでもなお想ってくれるとかロマンチックだよね。」

同級生「というわけで。死のっか、○○くん。どんなふうに殺されたい？首締め？毒盛る？それとも刺したりしてみる？なんでもいいよ。」

同級生「……えっ？付き合ってくれるのっ？……あ、そう？えへへ、嬉しいなぁ…。やっと私の想いが通じたんだねっ。」

同級生「これで相思相愛……ようやく正式に恋人になれたんだねっ。えへへっ、なんだか嬉しすぎて涙が出てきちゃった…。」

同級生「……え？殺す？誰が誰を？……私が○○くんを？あははっ、なに言ってるの。恋人の○○くんを殺すわけないじゃん。」

同級生「死ぬまでずーっと一緒だよ。幸せになろうね、○○くんっ。……好き……好き、好きっ……。」



みたいなのどうよ