161 :名無しさん@おーぷん:2016/06/17(金)19:50:22 ID:AFi
猫に恨まれた話。昔、猫を飼ってた。
自分がまだ子供で動物大好きで犬のように可愛がってしまい、結果嫌われるほど構ってた。
きっかけは覚えてないけど、ある日猫を怒らせてしまって
無理やり視界に入り込んで目を合わせ、低い声で「なーお!」
と鳴かれるのを1日中繰り返された。
ホンットに怖くて、猫が怪談話に出てくるのが良くわかった。
もうずーっと目をそらしてたけど、それでも執拗に追いかけてきて
テレビの上から、本の横から、ベッドの陰から、ドアの隙間から、棚の中から
目を合わせてきて「なーーお!」
黙ってると手や頭や顔、足にかぶりつかれる。
目をそらしてもそらしても、場所を変えてもベッドに潜っても「なーーーお!」
けど、髪を洗うと寄ってきて良く髪を舐めてくれてたし
地震がくるとサッと目の前にお座りして「連れてけ」って顔して抱っこを待ってた。
完璧に嫌われた訳じゃなかっただけろうけど、猫の躾は厳しかった。
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うちの猫が一番かわいいことに変わりないからいいけど