187 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:2015/02/26(木)16:02:03 ID:9HG
つい先日の話なんだけど、とある田舎町を車で走らせていたら
喉が滅茶苦茶渇いてコンビニを探し回っても田舎道。
あるわけがない。
諦めかけたその時に、駄菓子屋が見えてきた。
こんな田舎町で周りに何もないけど儲かるのかなーと思って
入ってみたら子供が2,3人お菓子を選んでいる。
俺の顔を見るなり「お兄ちゃん良いなー」と次々と口を揃えて言う。
何の事だろと思い、飲み物を手にして会計へ。
おばちゃんだったんだけどそのおばちゃんが俺を見るなり
「あんた、どうやってここまで来た?
ここはまだ来ちゃいけない。それにここの食べ物を口にしたら
戻れなくなるから日が暮れる前にすぐに引き返しなさい」
と言って売ってくれなかった。
なんだよ!と思いながら出ようとすると
一人の子供が「お兄ちゃん、良いなーまだ生きてていいなー」と
口走った。
それから振り返らずに車に乗りエンジン全開で元来た道を戻った。
あんまり怖くないね。
でも本当の話。
コメント一覧
広い駄菓子屋なのかな。
霊界は万引きの心配をしなくて良いとかで裏に引っ込んでたのかな。
おばちゃんどうしてるだろな。