172 : 彼氏いない歴774年 2009/03/25(水) 17:34:59 ID:qYtYDUoc
儚く神秘的な、天使っぽい少女に憧れていた。すれ違った主瞬間、羽がフワッと舞って、あの子、まさか天、使…?みたいな展開にwktkしながら、羽布団を解体し、羽毛を髪に散らしていました。
すっかり天使になりきった私は、友達に頭にたくさんゴミついてるよ…
と何度も注意されたが、下界の者の忠告なんてと無視し続けた。
羽毛布団が使いものにならなくなったと親にめちゃくちゃ怒られた天使は、鶏小屋の掃除を名乗りでて、羽を無心で集めた。
羽毛布団の中身より大きい羽にテンションがあがり、一枚拾うごとにあぁ、大天使ミカエル様、あなたも下界にきていただなんてと呟き、すっかり頭が天国だった。
ミカエルの羽は大きめだったので頭に散らしてもすぐ落ちてきてしまうので、100均で買ってきたヘアバンドにさして装着した。
あだ名がインディアンになったころ、自分は天使じゃないんだと気づいた。
コメント一覧
タイトル見ただけでわかったぜー
しっかりしろよな
ワフー・マクダニエルに謝っとけ。
ちびまるこのプータロー一家みたいでなんか凄いイライラするモード
それは一部の成功例
私は、普通の女の子
あ〜何時も〜