阿久津真矢
「私は、自分が素晴らしい教師だなんて・・・一度も思ったことはありません。
どんな教師を素晴らしいというのかさえ・・・まだわかりません。」
(子供たちを助けたあと)
「何やってるんですかあなたたちは!!今は他に、いくらでもやることがあるでしょう。
こんなくだらないことに、頭も時間も使うんじゃありません!?」
「言ったはずです。私は今までどおりのやり方を変えるつもりはありません。」
「いい加減目覚めなさい。人生に不安があるのは当たり前です。
大事なのは、そのせいで自信を失ったり、根も葉もない噂に乗ったり、人を傷つけたりしないことです。
たとえば、人間は死んだらどうなるかなんて誰にもわからない。
言うとおりにすれば天国に行けるとか、逆らえば地獄に落ちるとか言う人がいますが、
あんなものはでたらめです。誰も行ったことがないのにどうしてわかるんですか?
わからない物を、わかったような顔をして、無理に納得する必要なんかないんです。
それよりも、今をもっと見つめなさい。
イメージ出来る?私達の周りには、美しいものがいっぱいあふれているの。
夜空には無数の星が輝いているし、すぐ側には、小さなチョウが、懸命に飛んでいるかもしれない。
街に出れば、初めて耳にするような音楽が流れていたり、素敵な人に出会えるかもしれない。
普段何気なく見ている景色の中にも、時の移り変わりで、はっと驚くようなことがいっぱいあるんです。
そういう大切なものを、しっかり目を開いて見なさい。
耳を澄まして聞きなさい。全身で、感じなさい。それが生きているということです。」
「今はまだ、具体的な目標がないのなら、とにかく勉強しなさい。
12歳の今しか出来ないことを一緒懸命やりなさい。そして、中学へ行きなさい。」
(教師たちに腕をつかまれて)
「ちょっと待って下さい!!」
「中学に行っても、高校に行っても、今しか出来ないことはいっぱいあるんです。
それをちゃんとやらずに、将来のことばかり気にするのはやめなさい。
そんなことばかりしていると、いつまでたっても、何にも、気づいたりしません。」
「私は公立でしか教える気はありません。
子供達に、学力や貧富の差がある難しい環境だからこそ、
やりがいがあると思わないんですか?みなさん。」
「言ったでしょう。私はどんなことがあっても、教師を辞めるつもりはありません。」
「教育は奇跡を起こせるからです。
子供達は成長していく中で、私達が予想する以上に素晴らしい奇跡を起こします。」
(卒業式中教室で生徒たちからの感謝の言葉や歌を聞いて)
「何をくだらないこと言っているの。」
「いつまで感傷に浸っているの?
もうここはあなた達のいるところじゃないでしょう?早く中学に行きなさい」
コメント一覧
内容は一つもかぶってないないぞ。
>「ちょっと待って下さい!!」
名言?
すげー薄っぺらいセリフだと思うんだけど…
感動したかはともかく、その薄っぺらい台詞にすらいたらない更に薄い人間多いから、別にいいんじゃないか
ああ、投稿者の事だろ?w
オマエモナー
ノ
こんなの思いつかないし言えないよorz