私の家には父、母、、祖母、私の4人家族です。祖母は家族と中が良くとても優しい祖母でした。それがある日母とつまらない事で喧嘩になり段々エスカレートして口を聞かない程中が悪くなりました。それが祖母にとっては凄いストレスで寝たきりになるまで体力、気力が無くなりました。その頃外でクラクションが鳴るように鳴りました。最初は気にしなかったのですが、夜中の12時にクラクションを鳴らす非常識さに腹が立ち部屋の窓(二階)から見てみました。すると私の家の前に一台の霊柩車が。中には人が乗ってなくエンジンもかかってないクラクションだけを鳴らしている状態でした。しかも私が見ないと鳴り止まないんです。それが何日も続くので祖母を迎えに来ているのではないかと考える様になりました。あれほど優しい祖母が死んでしまうと考える内に私はノイローゼみたくなってしまいました。ある日父と母が親戚の通夜に行く事になったんです。私は霊柩車を見るのが嫌なので「私も行く」と言ったんですが祖母の世話をする人が居なくなるので留守番になりました。私は部屋に行って祖母が亡くなってたらどうしよう…と考える様になり祖母の部屋にご飯を持って行く事もできませんでした。その日も12時ごろクラクションが鳴りました。見たくない、見たくない。と思い見ませんでした。すると玄関を「ドンドン」とノックするような音が鳴りました。怖くて布団に潜りました。鳴り止むどころか音がますます大きくなってきました。私は怖さを紛らわす為に「閉め忘れで風で音が鳴っている」と考えました。そう考える内に、本当にそうなんだと思い意を決して見に行きました。凄まじいノックの音でした。すると突然電話が鳴りだしました。私は怖くて足がすくみました。でも母からの電話と思い電話に出ると男の声で「もしもし○○さんのお宅ですか?私○○県警の○○ですが、残念ですがお父さんとお母さんが事故で亡くなりました。それで今からお宅に伺いますので少々待ってて下さい」と電話が切れました。ふと気付くとノックの音は鳴り止みました。私は絶望しました。「あの霊柩車は両親を迎えに来たんだ」と考えているど「トントン」誰かが私の肩を叩き「誰!?」と思い振り返ると寝たきりな祖母なのに立ちなから笑顔で私に一言「お前も乗るんだよ!霊柩車に!」
コメントを投稿する
URL
よろしければ、ブログ・mixi等からリンク等を貼る時などにでも利用してください。
コメント一覧
まあ、改行しててもつまらんけど
続き
Tさん「破ァ!」
祖母「ぎゃあっ」パタリ
Tさん「危ないところだったね」
寺生まれってすごい
お前うろ覚えだろ