コピペ運動会

1 (中) 碇シンジ （新世紀エヴァンゲリヲン）
2 (二) テンカワ・アキト（機動戦艦ナデシコ）
3 (遊) Dボゥイ（テッカマンブレード）
4 (左) 不動明 （デビルマン）
5（一) 時縞ハルト（ヴァルヴレイヴ）
6 (右) 野咲春花（ミスミソウ）
7 (三) 神勝平 （ザンボッド3）
8 (捕) 金木研 （東京喰種）
9 (投) ネロ（フランダースの犬）

控え
岡部倫太郎（STEINS;GATE）
シン・アスカ （機動戦士ガンダムSEED DESTINY）
ジョナサン・ジョースター（ジョジョの奇妙な冒険）

1 (中) 碇シンジ （新世紀エヴァンゲリヲン）

おなじみエヴァのパイロットシンジくん
久しぶりに父親に会いに行ったらエヴァに乗らされ、使徒と戦っていく。
戦いの中で友人を失ったりその手で殺したり、計画のために利用されたりと色々不幸。
新劇場版のQでの周りからの扱いは観てる方も同情するほど。
彼の場合周りにまともな人がいればケアできそうな気がするが、まともな人がいないのが現実。
早くシン劇場版出して救ってやってくれ。

2 (二) テンカワ・アキト（機動戦艦ナデシコ）

コックになることが夢の心優しい少年。
本編自体が明るい雰囲気で、ナデシコメンバーからモテモテだったり、
彼の尽力で戦争を集結させヒロインと結婚して幸せを掴むなど、不幸な雰囲気は感じさせない。
しかし、劇場版では新婚旅行の際に敵の残党に攫われ、ヒロインは装置のコアに
自身は非道な人体実験の結果、味覚を含み五感を殆ど失う。
復讐のため黒衣に身を包み、敵の残党を壊滅させてヒロインを救い出すも、
顔を合わせることなく去って行った。
本編からの凋落が大きく、続編も絶望的なため打線に抜擢。

3 (遊) Dボゥイ（宇宙の騎士テッカマンブレード）

スパロボに参戦し、一躍知名度をあげた作品の主人公。
肉親や友人たちが地球外生命体に寄生され、
自らも改造された結果テッカマンブレードとなる。
その後は地球を守るべく改造された肉親や友人たちと戦っていくが、
改造が不完全だったため記憶や身体の細胞が失われていき、
最終決戦の際には自分が誰かも分からない状態で、敵への憎しみだけで戦っていた。
最終決戦後は廃人状態となり、忘却こそが彼への唯一の救いとも言われた。
なお、続編......

4 (左) 不動明 （デビルマン）

原作、アニメ版などで展開は違うが不幸さはダントツなので抜擢。
普段は気の優しい高校生。
しかし、とあることから人の心を持ったデーモン「デビルマン」になる。
人間の悪魔になってまでまもろうとした人類に裏切られ、
親友には騙され、自分もふくめてデビルマン軍団は皆殺し。
最終決戦では下半身を引きちぎられ死亡。
生まれ変わって戦っても疫病神あつかいされ、
平和になったら助けた連中からも忘れられ、作品によっては永劫戦い続けている。
ここまで報われないラストもめずらしい。
ちなみにマジンガーシリーズと関わりもある。

5（一) 時縞ハルト（ヴァルヴレイヴ）

普通の男子高校生だったが、ヴァルヴレイヴというロボットに乗ってから不幸が始まる。
ロボット動かすには人間を辞めなくてはいけず副作用に悩まされ、
友人たちも次々と失っていき周りには罵倒され、自分を犠牲にしながらも戦い続けた。
最終決戦で力を使い果たし死亡。最終決戦後も世界では争いが続いた？模様。
ストーリーもバッドエンド？と思ってしまう終わり方だった。

6 (右) 野咲春花（ミスミソウ）

WEB広告の漫画で目にしたことがあるのではないだろうか？
東京から田舎に引っ越した春花は同級生からの陰湿なイジメに遭い、
家族が全員殺され口封じのために自殺を強要される。
その後は復讐鬼と化しイジメに関わったものを殺していくが、
イジメグループのリーダーとは和解。
と思ったら唯一の理解者がキチガイだったことが発覚、
イジメグループのヤツの1人が殺しにきて全てに絶望。
最後の戦いを制し生き残ったが、その後病死か？

7 (三) 神勝平 （ザンボッド3）

ガンダムの生みの親、富野作品の中でも有数の鬱シナリオで有名なザンボッド3。
12歳の少年ながら巨大ロボットに乗り、地球殲滅を目論む異星人と戦うが、
守る側の地球人からはお前らがいるから敵が攻めて来るのだと非難され続け、
戦いの中で家族や友人を全て失う。
心身共にボロボロになって地球に帰還するが、
今まで迫害し続けてきた地球人の人々から温かく迎えられたようだ。

8 (捕) 金木研 （東京喰種）

打線の中だと割と最近の作品である喰種のカネキくん。
幼少期から虐待され、ある日喰種に襲われて、
臓器移植の結果半分喰種になって人肉しか食べられなくなる。
人間側と戦いの中、ヤバい組織に攫われて拷問受け、
喰種の仲間たちとの居場所も滅茶苦茶にされて、瀕死状態になり記憶喪失に陥る。
ここまでで1章完だが、なかなかの不幸ぶり。2章の結末では報われるのかなぁ......?

9 (投) ネロ（フランダースの犬）

最後の1人は誰にするか迷ったが、ここは元祖不幸な主人公ネロを入れた。
貧しい祖父と２人で暮らすネロは、同郷の画家ルーベンスに憧れ、画家への道を夢みていた。
しかし、ヒロインと遊ぶことを禁じられ
おじいさんは亡くなり、放火の疑いをかけられて仕事も失い、
住んでいた小屋を追い出され、すべての望みを託した絵のコンクールにも落選。
最期はルーベンスの絵の前で、愛犬のパトラッシュと共に力尽きてしまう。

以上です。
解説がスタメンだけで申し訳ない。