49 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/26(金) 20:28:40 ID:sRc8Lis8
最近切支丹ネタが多かったので便乗して小ネタを一つ
昔読んだ本に載っていたものでうろ覚えだけど割と好きな話なので失礼しますよ。
宣教師が歩いていると、道にある小さな仏像に手を合わせ、熱心に祈っている男がいた。
宣教師は早速この男を教え諭してやらねばと思い「そこに神はいない」と教えてやった。
すると男はびっくりした顔で「勿論いない」と言った。
その答えに宣教師は驚いて「では何故祈るのか?」と聞くと、
男はしばらく考えた後「仏もまた塵」と呟き、そのまま立ち去ってしまった。
宣教師がその答えに対してどう思ったのかは謎。
55 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/26(金) 22:51:26 ID:TEOUVpLd
>>49祈ってる男の答えが良く判らないなぁ
仏典にこういう説話があったりするのか?
56 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/26(金) 22:58:32 ID:m2hqz2yi
>>55
華厳経ですなググッテみるヨロシ
59 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2010/03/26(金) 23:19:06 ID:TEOUVpLd
>>56世の中の全ては塵一つでさえ奈良の大仏さんの一部なんだから
俺の拝んでる仏像だって仏の一部
全ては仏の一部なんだから拝む対象が何とか仏がどこにいるかとかこまけぇ事はいいんだよ
ってことかな?
コメント一覧
いや、余計なお世話だから。
自分達が世界の全てだなんて思うなよ、傲慢で尊大で独善的で高飛車なアングロサクソンどもめ。
ちょっと話変わっちゃってるけど
そもそもブッダは偶像崇拝禁止にしていたのにもかかわらず、死後仏像がわんさか作られて今に至っているらしいな。
当時布教に熱心だったのはアングロサクソンではなくラテン民族でしょ
対立構図に気持ちよくなって安易にイイ!押した連中も反省するように
人間と共存している土着の妖族たちを
悪鬼扱いして一方的に滅ぼそうとするんだよな