435 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2009/01/22(木) 10:33:36
思い出って言うか最近(先月)のことなんだけどうちから2キロぐらい離れた所で夏祭りがあってて、
夜 窓から花火を見ていたら、庭に誰かが居た。
よく目を凝らしたら、じいちゃんがばあちゃんの手を引っ張って、
うちの庭で花火がよく見える場所まで連れてきていた。
絵に書いたような九州男児のじいちゃんは頑固で偏屈で、
孫の私にも説教ばっかだけど若い時苦労した反動か
早くボケてしまったばあちゃんに凄く優しい。(誰も居ない時は)
婆ちゃんはもう、子供も孫も、じいちゃんも、
周りに居る全部の人がほとんど分からなくなっている。
じいちゃんが手を繋いだらきっとばあちゃんは知らない男の人が
手を繋いできたと思ってひどく脅えるだろう。けれど、じいちゃんはそんなもんに負けない。
二人はずっと手を繋いだまま花火を見ていた。
(多分そうしてないと婆ちゃんはすぐどっかへ行っちゃうから)
私は花火じゃなくてそれを見て、もの凄く綺麗だと思った、
そして、ボケる前の婆ちゃんは花火が凄く好きだった事も思い出してた。
家の中に帰ってきた婆ちゃんに「花火綺麗だった?」と聞くと。
「さっきの??えらい綺麗かったばい、花火、って言うと?」
って笑ってた。
じいちゃんは私に背を向けたままシャツ一枚で寝転んでた。
なんだか、私リアル厨房だけど、
あの二人が手を繋いでいる光景は一生忘れない気がした
コメント一覧
この書き込みもどっかからのコピペってことか?
ばあさんになってくれる人が見つかるかどうかが大問題だ。
マジレスすると花火大会は冬でもやってる
まあどうでもいいけど
まあどうでもいいけど
愛ってこういう事だよな
リア厨だからだろ
でもなぜイクナイが?
「まだ中学生で人生経験に乏しい私が、一生忘れないだなんて
言うのは変かもしれないけど」という謙遜だと思った
/ひ/ゃ/っ/は/ー/
一般的に、抑圧され続けると痴呆リスクが上昇する
幼児になると思えば良い。経験がなくなるというべきか。
だから本人はもちろん悪意もないが「できなく」なる。
※19
だね。危ないから代わりにやっちゃる!よりも、手伝いながら一緒に
(主役はあくまで本人)本人がやりたい様にやらせたほうがぼけにくい。