以前、航空自衛隊のとある基地での取材を無事に終えたとき、
「よかった。日程が1日ずれていたら大変でした」とあいさつした。
台風が接近していて、夜からは大荒れの予報だったのだ。
「しかし今夜は、隊員は外泊禁止でしょうな」と言われてドキリ。
よく、災害時には自衛隊の出動が要請されるが、
それに即応できる理由をあまり深く考えたことはなかった。
国際情勢が不穏になればそれなりに備えるのは当然としても、
台風の接近でも外泊禁止として備えているのだとは。
「今夜、デートの約束をしていてもキャンセルですか?」
「仕方ないですね」
デートの相手が、仕事に理解のある人であることを願うばかりだ。
結局、そのとき基地の皆さんが出動したのかどうかは知らない。
だけどそれ以来、大雨のニュースとかを見ると、
自分の大事な家族や恋人の安否を気にしながらも
基地の中でじっと待機している人たちのことを思い浮かべる。
「よかった。日程が1日ずれていたら大変でした」とあいさつした。
台風が接近していて、夜からは大荒れの予報だったのだ。
「しかし今夜は、隊員は外泊禁止でしょうな」と言われてドキリ。
よく、災害時には自衛隊の出動が要請されるが、
それに即応できる理由をあまり深く考えたことはなかった。
国際情勢が不穏になればそれなりに備えるのは当然としても、
台風の接近でも外泊禁止として備えているのだとは。
「今夜、デートの約束をしていてもキャンセルですか?」
「仕方ないですね」
デートの相手が、仕事に理解のある人であることを願うばかりだ。
結局、そのとき基地の皆さんが出動したのかどうかは知らない。
だけどそれ以来、大雨のニュースとかを見ると、
自分の大事な家族や恋人の安否を気にしながらも
基地の中でじっと待機している人たちのことを思い浮かべる。
コメント一覧
お疲れ様です
さわやかですよ!とか言ってる意識高い系の健康バカって、
こういう24時間拘束される勤務している人たちのおかげで
自分たちの平和が守られてること、わかってるのかな。
同じように、自衛官や警察官を「汗臭い」と揶揄する奴らは、
彼らが休憩時間中に風呂入るどころか着替えをすることも
許さない。汗臭さも厭わず身を粉にして働いてる男たちに
常に感謝する必要はないけど、男の汗臭さは魂の強靭さと
前向きさと自己犠牲の精神なんだよ。それを知ってほしい。
汗臭い男、よく素っ裸になる男が人前で射精をすることは、
崇高な社会性なのだと。夏の警察官とセックスじゃないや
接する機会があれば、お疲れさまという意識で臭いを嗅ぐ。
それが日本国民の矜持だよね。
そりゃお前の地域が安全だからだろ
被災地と周辺地域は緊急事態どころじゃねーぞ糞が
私にはできないヒーロー達だ
「京都市」が撤収要請しただけで
自衛隊基地のある福知山、舞鶴の近辺ではまだ活躍を求められてる。
京都府は京都市内だけじゃない。
自衛隊って制限速度関係ないんだね
明日、無事という保障はないということを、学んだ方がいい。
国の体制や報道のされ方を批判してるだけじゃないの?
国の体制を批判したいだけってのが透けて見えるからじゃないの?