939 :名無しさん@おーぷん : 2018/07/30(月)23:25:18 ID:pHF
国立大卒で中小企業だけど俺より年収稼いでた嫁世帯年収1000万近かったから、さっさと二人分の奨学金も返しおえた
嫁は子供はいなくてもいいと言ってたけど、
俺が子供2人は欲しいと言ったから、奨学金返済終了と同時に子作りした
嫁の悪阻が酷すぎて仕事どころじゃなくなった
脱水で死ぬかもしれないとなったから入院
髪の毛もボロボロ抜けて、酷くなると眉や睫毛も抜け出して、人前にでられない
嫁が入院したあとは、家のことと病院の往復、
嫁の保険が条件満たしてるのにおりないとかで、約款読み漁ったり電話かけまくったり
役所の手続きに平日駆け回ったりとやること多すぎて記憶が曖昧なほど忙しかった
それでも暫くしたら余裕もでてきて、出産まで嫁と名前を考えたり将来を描く余裕もあった
ところが予定日を過ぎても生まれず、嫁は弱い陣痛に苦しめつづけられた
体力だけがどんどん削られ、医者の措置で予定日から一週間過ぎて
なんとか出産するところまでこぎつけた
しかし出産するとき、出血が酷すぎて死ぬかもしれないと言われた
なんとか母子共に生きながらえたけれど、当然嫁の体はボロボロ、そのまま入院
子供も病気がみつかり、抱く間もなく治療開始
嫁は出産の後遺症で体が壊れた
何を食べてもアレルギー反応を起こすようになり、プレドニンとエピペンを手放せなくなった
26歳の嫁の肌は副作用でボロボロになった
また原因不明の回転性めまいを伴う偏頭痛に常に悩まされ、頻繁に吐いていた
太陽の光や蛍光灯の白い光だけで刺激となりめまいを起こして吐くため、
仕事復帰はとても無理だった
傷病手当金をもらいながら休職していたが、復職願いを出したものの、
偏頭痛によって吐いてばかりで、体力もなく、結局会社からクビを言い渡された
クビになるまでも嫁の体調じゃ子供の面倒も見られなくて、
俺が育休をとって子育てをしながら買い物すら行けない嫁のために家で働いた
嫁がクビになる前、子供が病気を再発させた
治療には金がいるけど、嫁が働けなくなったその時には子供の命は諦めるほか無かった
自分たちが生きるためのお金しかなかった
子供が死んでから5年、嫁は苦しみ続けた
それでも体は少しずつ治癒していった
病院と相談し、翌年から再就職のために動き出した
だけど日本の社会じゃ産休だけとったのち復帰もせずに退職、
体調を崩して七年も空白期間もある女性などどこも雇ってもらえなかった
妊娠時の脱毛のこともあって、人前に立つ仕事もできず、
職種もかなり限られたことも大きかったと思う
俺が二人分稼ぎ、家事も手伝った
育休と嫁を支えるための時短勤務が響いて、出世街道から外れ、年収も減ったため、
生活は毎回ギリギリだった
そんな生活を二年がんばっても、嫁の正社員の仕事は無かった
嫁からは離婚届を渡された
拒否したが、これ以上惨めな気持ちにさせないで、
大切な家族を2人も不幸にしたくないと半年間嘆願され、出す他無かった
俺が子供を望まなければこんなことにはならなかった
出産に失敗した女性の末路がこんな非道なものだと知っていたら、
子供なんか望まなかった
コメント一覧
この人でなしクズ野郎が
せいぜい48時間、それ以上なら陣痛促進剤投入か帝王切開に切り替える
よって嘘松(希望)
40で産んでも母子ともにピンピンしてるのもいれば13で産んだら息子がカタワの池沼でしたってのも聞くし
何十年も前の話かもしれないよ
何十年も前に男が育休なんぞとれないだろ。
それに失敗した敗者は去れというのが自然界と社会のメカニズム
30年前から※7になってるから
他の家は嫁が41で産んでも普通の子。
DNAが関係あるのか分からないけど、運だと思う。
出生前検査は自費で9万払って腹に注射刺して用水を取って検査するんだけど、ダウンしか分からない。出生前検査すると300人に1人が流産する。自閉症などは分からない。
知り合いの家は子供が病気で一生寝たきりで旦那が夜逃げして行方不明。奥さんが働いて家で寝たきりの子供に毎日注射を打って子供に注射が痛いから嫌だと泣かれてる。
という赤赤子は死産に見せかけてこっそり始末していた、
なんて話を聞くけど、もしかしたら必要なときもあるのかもな
翻って日本には男性は女性に選ばれるための努力をしない男性が多すぎる。そりゃ少子化になるわけだわ。