不思議な記憶
コピペ投稿者:名無しさん
投稿者ID:A8twWPM9
コピペ投稿日時:2019/06/19 04:00
コピペ投稿日時:2019/06/19 04:00
721 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/07/09 18:20
私は双子の姉がいて、その姉と同じ不思議な記憶を持っています。 それは、いつの事だかわからないけど、いつも3人でいたという記憶。
私と姉ともう一人。もう一人は誰だかわからない。
中学校に入ったころ、突然姉に「ずっと前3人だったよねー?」と聞かれ、
私も「そうそう幼稚園に入るずっと前だよね、いつも3人一緒にいたあの子は誰だったんだろ?」
母に聞くと、「幼稚園にはいる前なんか近所に他に子供なんかいなくて
いつも二人で遊んでたはずなのにねぇ。」とのこと。
「でもねぇ、あんたたちほんとは三つ子だったんだよ。
生まれる前に死んじゃったんだけどね。その子だったんじゃないのかい?アハハ」
と母は笑っていたけど、私達はびっくり。聞けば生まれる前といっても
まだちゃんした人間の形になる前に死んじゃったらしい。
私も姉も目もあかないうちからその子の事を認識していたのかと思うと
人間の神秘だなぁと思いました。
コメント一覧
この「ずっと前」という表現には、時間では表せない
記憶にはない記憶のことが表現されていてとても良い。
頭部が身体のあちこちに34個あって、切除手術により残った1個は
果たして「本来のぼく」なのか「たまたま運のよかった残り」なのか
延々苦しむ文学とかあったら読みたい? 俺はあんまり。しかも
その「ぼく」の頭部はふくらはぎにあるとか。