366: 名無しさん@おーぷん 2018/09/13(木)09:48:41
自分が作る料理が美味しいと思えなくて、地味にストレスだった。
何を作って何を食べても「こんなもんかな」くらいで、
普通というか微妙って言葉がぴったりな感じ。
レシピ通りに作っても駄目で、
なんでなんだろう?っていつも不思議だった。
でも夫は美味しいって言って喜ぶから、
まあ良いかってそのままにしてきた。
それを実家の母に言ったら、
「作ってる本人は味付けもしてるから、
味の想像がつくから当たり前。
そりゃあ、人から出された料理とは違うもの。
人が作った料理って言うのは、それだけで味が何割も増すからね。
でも、時々自分でも自画自賛できるような
本当に美味い料理が突然出てくるから料理は楽しいんだよ。
その自画自賛できる回数を増やすのは、
それこそ主婦の経験だから、あんたも修行を積みなさいよ」
って言われた。
実際、母と同じ料理を互いに作りあって食べさせあった。
だけど食卓に出す段階で母が入れ替えたのか、
私は自分の料理を美味しいと一人絶賛して食べていたらしい。
あれだけ微妙だと思っていた自分の料理が、
母作とになった瞬間美味しく感じたことが衝撃的。
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すき家でもマックでも美味しく感じられるようになるし、たまに(本当にたまに)自分で作るとそれもそれで美味しい