コピペ運動会

理想のシチュについて話し合おー
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私の理想シチュ
体調不良でベッドで寝ていると吐き気を感じる
→我慢するが吐き気は酷くなっていく
→動いたら吐いてしまいそうで治まるのを待つしかない
→必死の我慢の末、一瞬気を抜いた瞬間に大量嘔吐
→吐くものがなくなっても嘔吐き続け、吐こうと力を入れると漏らしてしまう

レズまではいかないが軽く百合なのでJC嘔吐に激しく萌え。


早速だが私も投稿するのだよ
※長文注意　何回かに分ける予定　後半嘔吐します


　最悪のイブ

「げほっ、ごほごほごほっ、げほげほごほごふっ、っつあ、う…ぐぅッ！」
ひどい咳の音と苦しげなうめき声で、友香は目が覚めた。
「み…ゆ、き？」
時刻は午前1時半を少し過ぎたころ。眠い目をこすりながら体を起こし、隣で寝ているはずの、美由紀に目を向ける。と、
「美由紀、大丈夫っ!?」
ようやく事態が呑み込めた友香は慌てて叫んだ。美由紀は、ごほごほと咳を繰り返しながら、大丈夫、と呟く。
「げほっ、ごほごほごほごほ、ぐっ、げほげほ、ごぼっ！」
だが、咳が止まる様子はなく、むしろこの短時間の間にもだんだんと悪化し続けているような気さえする。
「やっぱり、昨日の」「げほげほ、友…げほっげほごほごほっ、だいじょ、げほげほげほっ」
苦しそうにしながらも必死で心配をかけまいとする美由紀を見ながら、友香は昨日の出来事を後悔する。


>>2　続き

「ごめん、遅れた!?」「ううんー、全然っ」
買ってきたケーキを崩さないように気をつけながら自転車を飛ばしつつ坂道を上ると、
家の前にはちょっと寒そうにしながら手を振る美由紀がいた。
一足先に中に入ってドアを抑えている美由紀ににっこりと笑いかけながら、家へ上がる。
今日は二人だけのクリスマス会。
プレゼント交換をしてケーキを食べて、映画を見てきゃいきゃいはしゃいでチキンを食べて…。
ただ一つ不安だったのは、美由紀の体調だった。
つい3日前まで、風邪で学校を休んでいたのだ。しかも、ただの風邪ではない。
美由紀は生まれつき体が弱く、ちょっとしたことで体調を崩してしまう。
その上、一度風邪をひくとひどい咳と熱に何日も苦しめられるのだ。
寒い中、はしゃぎすぎた美由紀が寝込んでしまわないかと心配していた。
美由紀も「もう元気だから、大丈夫だよ―」と何度も言っているし、気をつけていれば大丈夫だと思っていたのだが…。


「げほげほげほげほ、ごほっ、はぁはぁはぁっ、げほごほごほっ！」
淡いピンクのパジャマの襟を左手でギュッと握りしめ、右手を口元に当てる様子はとても辛そうに見える。
背中と足を曲げ、咳が続くたび体を小さく丸める。必死に息を吸おうと喘ぐ声も、咳に呑まれて小さくなっていく。
「えぇと、ベル･･･あった！」美由紀が急に体調を崩した時のために、ベッドの脇に設置してある呼び鈴を鳴らす。しかし、
「リーン、リーン」音が響くだけで誰も来ない。
「そんなっ…、美由紀っ」
そうこうしている間にも、美由紀の咳はどんどんひどくなっていき、頬が真っ赤に染まっていく。
「げほっ、おか…さん、はぁはぁ、いなぃ、げほげほげほっ！」「嘘…ぁ」

『私たち、海外出張に行かなければいけないのだけれど』『なかなか毎日美由紀を預けられる方がいなくて…』
そう、だった。美由紀の両親は今、海外に出張中。夜も美由紀を見てくれるお手伝いさんがいないため、
毎日美由紀の家に泊まっているのだった。