大学生で禿げてる俺は一度だけ合コンに誘われた。
イケメングループからメンバーが足りないから頼む!と言われたので仕方なしにだった。
けれど、だんだんわくわくしてきて服を買いに行ったりモテ術の本を読んだりした。
親に「俺今日合コンだから遅くなるよ!」というと親は「あんまり飲んじゃだめだよ」とうれしそうだった。
当日、予定の場所に行くと誰もいない。イケメンに電話すると「もうみんな店にいるから早く来い」という
遅れて登場も悪くない、と思いながら店に入ると地獄が待っていた。
「うっそ〜!!ほんとに禿げてる!!」
「な?な?俺が言ったとおりだろ?」
「うわ〜キモイwww」
俺は何が起こったのかわからなかったが、どうやら最初からネタにするつもりで呼んだようだった。
そのうちイケメンの一人が俺にヘッドロックをかけ、
「ほらこの頭見ろよ!すげー!!」
とやってきたので俺は
「何すんだ、やめろよ!」
と手でそれを振り払った。
すると今度は
「何本気できれてんだよ」「ハゲって最低」「空気嫁よ」
俺はもう参加する気力も切れる気力もなく店を出た。誰も引き止めなかった。
家に向かって歩いていると雨が降ってきてびしょぬれになった
もう情けなくて情けなくて声もあげず泣いてた。
家に入ると母親に向かって怒鳴った「お前のせいで禿げたんだぞ!!」
母親も泣いた。俺も泣いた。
イケメングループからメンバーが足りないから頼む!と言われたので仕方なしにだった。
けれど、だんだんわくわくしてきて服を買いに行ったりモテ術の本を読んだりした。
親に「俺今日合コンだから遅くなるよ!」というと親は「あんまり飲んじゃだめだよ」とうれしそうだった。
当日、予定の場所に行くと誰もいない。イケメンに電話すると「もうみんな店にいるから早く来い」という
遅れて登場も悪くない、と思いながら店に入ると地獄が待っていた。
「うっそ〜!!ほんとに禿げてる!!」
「な?な?俺が言ったとおりだろ?」
「うわ〜キモイwww」
俺は何が起こったのかわからなかったが、どうやら最初からネタにするつもりで呼んだようだった。
そのうちイケメンの一人が俺にヘッドロックをかけ、
「ほらこの頭見ろよ!すげー!!」
とやってきたので俺は
「何すんだ、やめろよ!」
と手でそれを振り払った。
すると今度は
「何本気できれてんだよ」「ハゲって最低」「空気嫁よ」
俺はもう参加する気力も切れる気力もなく店を出た。誰も引き止めなかった。
家に向かって歩いていると雨が降ってきてびしょぬれになった
もう情けなくて情けなくて声もあげず泣いてた。
家に入ると母親に向かって怒鳴った「お前のせいで禿げたんだぞ!!」
母親も泣いた。俺も泣いた。
コメント一覧
一部にモテるから
というか剃ってください
こいつに髪を分けてあげたいぜ
俺も少ないから5本くらい
まぁイケメンじゃないから分かんないけど
イケメン中身クズ>>>>ブサメン中身〇
イケメンに限ったことではないが、とくに学生には多いかも。
ただ「痛みを知らない」という人よりもむしろ
「傷付くのを知っているが気にしない」または「傷付くのが痛快に感じる」
という人が多いと思う。
案外こういう感情は誰にでもあるらしいので、気をつけた方がいいと思う。
つまり
イケメン→人集まる→自信がつく→なんかやる→取り巻き盛り上がる、増える→さらに自信がつく
という循環が出来上がる。
そうやって勘違いクズイケメンが完成する。
でも性格よくて運動できて勉強もできるパーフェクトイケメンがいるのもまた事実。
そして力一杯後ろに投げる。
バックドロップのチャンスはちゃんと生かさないとな
『垂直落下式バックドロップ』
の完成だ。
こんな良心の呵責なく繰り出せる機会を逃すなんて勿体ない。
ネタにしないともったいないよね
そのネタは結構価値があるから、
クズどもにはもったいなくて見せられないな。
本人とカーチャンの気持ち考えたら切なすぎる・・・
イケメン野郎どもと家に御邪魔するレベルまで仲良くなり
イケメン野郎のシャンプーを脱毛剤にすり替えるくらいの復讐をすべきだった
いや、そもそもそんなことして付き合う価値もないメンバーだったんだが。