135 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 12:48:53 ID:J+6bcL7V
高校生の時、いつも一番に学校に登校してるA子がいた。だから私はいつも二番目だった。
だけどある日ついにA子より早く学校に着いた。
私は誰もいない教室というシチュエーションが嬉しくて
「おーひょい!おふひひー!」とか言いながらピョンピョン跳ねまわり、
当時好きだったB君の机に座ったり、椅子を指でなぞったりしてた。
そしてB君が置き勉した教科書を取り出し、
匂いを嗅いだり何を思ったのか端っこを千切って食べたりしていた。
しばらくして、他のクラスの子達が登校して来たので私は何食わぬ顔で自分の席についた。
みんなが登校してきて、先生が出席をとる。
教室にはまだA子の姿がない。
「休みかな?」私は呑気に考えていた。
先生がA子の名前を呼んだ。
すると掃除用具箱がガチャリと開いて気まずそうにA子が出てきた。
爆笑するクラスメイト。
硬直する私。
なんとA子は私を驚かそうとして、朝から掃除用具箱に隠れていたのだったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
死にたい
コメント一覧
どこの魔物だよ
油断したら吹いたじゃねーか