708 名前: メイク魂ななしさん 投稿日: 2009/03/12(木) 15:37:08 ID:7xTP4MlmO
大学のころ、映画「ベニスに死す」の美少年に憧れすぎて、大学に上がった時、
同じく美少年マニアの同志に出会い、二人で美少年のような容姿になって、
いつか世間をあっといわせようと燃えていた。
そしてある日、我々はある一線を越えてしまった。
大学へ、19世紀ヨーロッパの産業革命時の雰囲気を取り入れた
ファッションで現れよういうことになったのだった。
私は古着屋で買ったなぜかインコの刺繍がついた古くさいつくりのブラウスに
変な半ズボンをはいていった。勿論、サスペンダー付で。
もう気分はドイツ人の少年って感じで、友人を待っていると、
なんか、遠くから伯爵みたいな奴がやって来た。
何処に売っいたのか、オスカルが着てそうな首もとに
でっかいヒラヒラがついている、ブラウスをご丁寧にカメオのブローチで止めていて、
下はベロア地のズボンを、乗馬用ブーツにインしていた。
ヤツは本気だった。
しかし、産業革命と言うより、フランス革命だった。
その後、二人学食へ行ったが、友人は何を食べるにもナイフとフォークを使っていた。
コメント一覧
くたびれたおっさんコスプレにハマってたコピペと同様。
気にするな、ベニスと聞いてペニスを連想するのは
多くの人が中学生頃に通る道だ
俺って今年高校卒業したけど心はまだ中学生らしいな
ためになった よ〜
に見えた
確かにあれを超える美少年はいないだろな
二次元なんて目じゃない
でも日本人なら石立鉄男だろ
バンコラン絡みで……
ただパタリロでは、双子の兄弟。ビョルンが兄でアンドレセンが弟。
…先生もその映画が好きだったのかもなぁ…。