641 : 名無しさん@おーぷん 2018/03/17(土)08:31:48 ID:0ra
自分が子供の頃に改名されていたことと、それを忘れていたこと。
私は次女で、産まれたときの名前は里香(りか)。
まわりからは、りーたんとかりっちゃんと呼ばれていた。
幼稚園は年少から通っていたんだけど、年中にあがるときに「緑(みどり)」に改名。
言われて思い出したんだけど、先生が「佐藤里香ちゃんは、今日から佐藤緑ちゃんになります。
りっちゃんのこと、これからは皆みどりちゃんって呼ぼうね!」
というようなことを言って、皆もそれから普通にみどりちゃんって呼んでくれた。
離婚とか再婚で名字が変わる子もいたから、それとおなじ感覚だった。
年中ってけっこう大きいのに、
言われるまで自分の名前が里香だったことなんて完全に忘れていたことにも衝撃。
さらに改名理由が、
「この子が病気がちなのは、左右対称の名前のせいだと言われたから」っていうのも衝撃。
当時病気がちだったらしく、何度も入院したり高熱だしたりしていたらしい。
姉は元気だったんだけど、私の入院や病気で親が心配したり付き添いで家を空けることが多くて、
姉も情緒不安定になったみたい。
昔は親が名前のせいで我が子が病気がちというのを信じたことが意味不明だと思っていたけど、
自分にも子供がいる今、そんな非科学的なことでもすがりたい気持ちもわかってしまう。
それなら音はりかのまま、漢字だけを梨夏、理佳など左右対称じゃないのにしたらよかったのに、とか、
りーたんりっちゃんのあだ名を残せるようにリサとかリナとかにすればよかったのに、
とかいろいろ思うところがあるけど、
もう「緑」として生きてきているので、とりあえずよしとしている。
そして、改名したことが理由なのか単に成長して体力がついたのか、
その後は大人になった今でも、出産以外の入院経験はない。
それでなんとなく我が子にも、左右対称じゃない名前にした。
でも、友人知人で左右対称名の人、元気な人もたくさんいるから、本当は迷信だと思っている。
が、やっぱりなんとなく人の名前を見たときは、左右対称かどうか無意識に見てしまう。
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