宗教・団体・組織が実はカルトなのではないか?という疑いを持った時に使える10項目の「危険性の判断基準」というものがあります。
1「精神の不安定化」
2「法外な金銭的要求」
3「生まれ育った環境からの誘導的断絶」
4「健康な肉体への危害」
5「子供の強制的な入信」
6「大小にかかわらず、社会に敵対する説教」
7「公共の秩序を乱す行い」
8「多くの訴訟問題」
9「通常の経済流通からの逸脱」
10「国家権力への浸透の企て」
まず大前提として、そのカルトっぽいのではないか?と疑っている集団が「宗教であるかどうか」というのは問題ではありません。問題なのは「集団の行為」です。何をしていて、結果的にどのような社会的問題を巻き起こしているのかという点にのみ、注目します。「外形的な行為の弊害」、つまりどのような害を与えているのか、どのような害を成しているのか、その点のみを問題にすることで、信教の自由に触れること無く、カルトの危険性のみを問題にできるわけです。
--- 以下略 ---
1「精神の不安定化」
2「法外な金銭的要求」
3「生まれ育った環境からの誘導的断絶」
4「健康な肉体への危害」
5「子供の強制的な入信」
6「大小にかかわらず、社会に敵対する説教」
7「公共の秩序を乱す行い」
8「多くの訴訟問題」
9「通常の経済流通からの逸脱」
10「国家権力への浸透の企て」
まず大前提として、そのカルトっぽいのではないか?と疑っている集団が「宗教であるかどうか」というのは問題ではありません。問題なのは「集団の行為」です。何をしていて、結果的にどのような社会的問題を巻き起こしているのかという点にのみ、注目します。「外形的な行為の弊害」、つまりどのような害を与えているのか、どのような害を成しているのか、その点のみを問題にすることで、信教の自由に触れること無く、カルトの危険性のみを問題にできるわけです。
--- 以下略 ---
コメント一覧
宗教だというだけで取り締まりに及び腰になる
宗教ということと,集団の行為をごっちゃにしてる
オウムの取り締まりは「あれは宗教でなく犯罪集団だ」と
警察は自分に言い聞かせるようにして捜査に入った
はじめから「宗教にかかわらず犯罪集団だ」と言ってればよかったのにね