384 名前:名無しの心子知らず 投稿日:03/11/10 17:47 ID:ZbBdegeE
正直なところ、自分の子供をかわいいと思えるかどうか不安だった。真面目で優しい夫・そこそこの貯蓄、満を持しての妊娠、、、、。
でも甘やかされて我が儘放題にきた私がちゃんと親になれるのか
私の両親も夫も心配していた。なにより、私自身、怖かった。
出産のあの時、娘の産声を聞いた瞬間、
大げさでなく、体に電流が走ったようなショックを感じた。
横に寝かされた娘をみているとジワーと愛おしさがこみ上げてくる。
「どうしよう・・・すごい・・かわいい(涙)」
頭の中に母性のホルモンを出す蛇口があるとしたら、あのときから
私の蛇口は壊れてずっとジャンジャカ流れっぱなしなんだと思う。
今、娘は3才。いっちょ前に反抗するし癇癪も起こす。でも泣き顔もなにもかもが愛おしい。
この子を産むためにいままで生きてきたんだ。
この子を育てるためにこれから生きていくんだ。素直にそう思える。
世の中いろんな生き方があるけど、私はこれで十分。この上なく幸せ。
この子の重荷にならないように、将来うまく子離れしなきゃなぁできるかなぁ、
なんて思案するときもあるけど、いまはとりあえず
いっぱい抱っこして、いっぱい遊んで・・・。
って、あーーーーーーーーーーー、やられた・・・
(「おいしいのつくってあげゆ」とお茶とヤクルトをブレンドされました・・)
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