307 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 23:46:40 ID:u1NYmaNR
先日、夜の1時過ぎくらいまでPCをしていて、何か飲もうかな、と台所に行こうとした。私の部屋は3階にあり、台所は2階にあるんだが、階段をおりようとする前から
下のほうから「ポンッ・・・パンッ・・・・・パスッ・・・」と、なにかがパンク?はねている?ような音が。
うわー、我が家もラップ音きた?!とか思って、正体みるぞー・・・ドキドキってしていたら、
明かりの付いた台所のゴミ箱の前、父が、梱包用のプチプチ(しかもプチが大きいタイプ)を
ひとつずつつぶしていた。
ポンッとかプチッとかいうのはその音だった。
やばいっ、ついにオヤジぼけた?!それともなんか取り付いた!?と思って、
「お・・・・おとう・・・さん?・・・・なに・・・・してるの?」と多少キョドりながら聞いてみたら、
「環境にやさしく」と言い放った。
「え?なに?」と聞きなおすと、
「ゴミの面積を小さくしているのだよ」
その最中もプチン、ポチンとつぶし続ける父。
顔が心なしか赤い。
どうやら晩酌をして酔い、TVをつけながら寝てしまった後、フと目がさめ、
ヒマだなーと思ってこんなことを思いついたようだ。
「あ、ああ、そ、そうなの。あったかくして寝てね、そ、それじゃね」
「ウム」プチッ、ポチッ、パツッ・・・・
・・・・父はいつまで続けていたんだろうか。私は寝た。
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