344 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2009/04/17(金) 00:00:46 ID:uKRbR4sf
流産・死産を繰り返した後、高齢出産(37歳)で父を産んだうちのばあちゃん。自分の体験からか、近所の人の出産にまつわる悩みを聞いたり、
時には周りのキツイ風当たりからかばったりしていたみたい。
孫の私ですが、産まれた赤ちゃんが病気だったので、
生後7ヶ月の先週やっとこさお宮参りに出掛ける事ができた。
そうしたらばあちゃんにお世話になったらしい人が集まってきて
皆本当に嬉しそうな顔でうちの子の着物に紐銭を括りつけてくれた。
「私は40過ぎてやっと授かった。あなたのおばあちゃんだけがいつも励ましてくれた」
「あなたのおばあちゃんはキツイ姑から私をかばってくれた」
「私は母を早くに亡くしたから、あなたのおばあちゃんに床上げまでお世話になった」
「皆あなたたちの味方だから。手伝える事があったら何か言ってね」
ばあちゃんは10年前に亡くなったんだけど、ばあちゃんにひ孫を見せれたようなそんな気分になった。
コメント一覧
そんな人生を歩めたらいいだろうな。
なかなかできないことだよ。
こうやって本人が死んだあともちゃんと身内に返ってくるんだね
愛をいっぱい持ってる人だったんらね
素晴らしいばっちゃです