私はリディア・ステファニー・西園寺だった
コピペ投稿者:名無しさん
コピペ投稿日時:2009/05/13 12:49
コピペ投稿日時:2009/05/13 12:49
中学生の頃、私はリディア・ステファニー・西園寺だった。設定は外交官の親を持つハーフで良家の美少女系お嬢さま。
「リディって呼んで。アンダースタン?」
「えっ今日から?名前幸枝ちゃんでしょ」「それは!・・・説明がめんどくさいから仮の日本名よ」
「あー・・・そう・・・」
「あ~あ、給食後はコッフェィ(コーヒーをものっすごくエセ外人ぽく発音)飲まなきゃノンノンー」
妖怪あぶらすましみたいな顔してるのに全力でヨーロッパ人のようにしていた。
母が捨てたマックスファクターのファンデーションのパクトをキレイに掃除してそれを持ち歩き
たまに開いてケータイのように耳に押し当て
「アロー?オウ!アハン?カシュルテパソロヘ?ヘボン?セボン?オウ~~~パッソソソロフィアズセハロセン!!アフォア?オケーイバァイ!」
と独自の言語を展開。
教室の窓から外を見てはため息をつき「日本の空はせまいわ・・・・」とつぶやく。
とにかくあぶらすましは外国生まれの可憐な美少女を演じた。
窓の近くは大好きだった。風が髪をかき乱すのでそれだけで世界に入れた。
「おかあさまの国に帰ると馬で登下校するの。クヌギの森がとてもステキなのよ。」
高校に入って好きな人に「は?」というマジ顔されるまで、私はリディア・ステファニー・西園寺だった。死にたい。
「リディって呼んで。アンダースタン?」
「えっ今日から?名前幸枝ちゃんでしょ」「それは!・・・説明がめんどくさいから仮の日本名よ」
「あー・・・そう・・・」
「あ~あ、給食後はコッフェィ(コーヒーをものっすごくエセ外人ぽく発音)飲まなきゃノンノンー」
妖怪あぶらすましみたいな顔してるのに全力でヨーロッパ人のようにしていた。
母が捨てたマックスファクターのファンデーションのパクトをキレイに掃除してそれを持ち歩き
たまに開いてケータイのように耳に押し当て
「アロー?オウ!アハン?カシュルテパソロヘ?ヘボン?セボン?オウ~~~パッソソソロフィアズセハロセン!!アフォア?オケーイバァイ!」
と独自の言語を展開。
教室の窓から外を見てはため息をつき「日本の空はせまいわ・・・・」とつぶやく。
とにかくあぶらすましは外国生まれの可憐な美少女を演じた。
窓の近くは大好きだった。風が髪をかき乱すのでそれだけで世界に入れた。
「おかあさまの国に帰ると馬で登下校するの。クヌギの森がとてもステキなのよ。」
高校に入って好きな人に「は?」というマジ顔されるまで、私はリディア・ステファニー・西園寺だった。死にたい。
コメント一覧
実はだいたい理解できていた。
どれもおもしろいw
いったり海外生活自慢をしたら疎まれていじめられると
親に教育されるだろうからまず存在しないだろうね。
検索してみたらwwwあぶらすましヒドスwww
この台詞は可愛いと思った
驚きを隠せない…