115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/13(火) 22:58:36.57 ID:WEtIZQPA0
さて、オカルトではなく、実際にあった怖い話と言えば。連合軍はナチスドイツに空爆を繰り返していたが、いつまで経っても決定的な効果が上がらない。
思いのほか、予定通りの戦果を上げられない爆撃チームが続出したのだ。
「エンジンから異音」「敵迎撃機の大編隊が向かってきた」など様々な理由があったが、
当時、統計学の能力を買われて司令部勤務だったマクナマラの調査によって判明した真相は
「パイロットが恐怖心によって、何でもない事を“非常事態”と誤認した」という物だった。
(「誤認」というのは優しい表現で、実際は「嘘ついて逃げ帰ってきた」という事だ)。
当時、米軍機の損傷率は4%で、出撃任務は25回。誰もが「いずれ俺も死ぬのでは」と怯えていたのだ。
で、ブチ切れた、とある将校が
「今後は、毎回俺が出撃する!最後尾でな・・・」「逃げ帰る機があれば、その場で撃墜する」
と宣言し、実際、毎回最後尾から無線で「弾は前からだけ飛んで来るわけではないぞ」と脅しまくり、
ナチスドイツの街を、次々と焼き払う事に成功した。
この将校の名は、カーチス・ルメイ。
後に日本人に「鬼畜ルメイ」と呼ばれる人物である。
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/13(火) 23:07:09.80 ID:WEtIZQPA0
ルメイ伝説の続き。ドイツに壊滅的な打撃を与えたルメイは、太平洋戦線に転属となる。
そして、それまでの「軍事基地や軍需工場を狙う精密爆撃」という方針を完全に変更し、
「片っ端から焼き払え、民間人も全て殺せ」という無差別爆撃を開始する。
さらに、高度7500mからの「安全圏からの爆撃」という鉄則を覆し、
高度1500m以下の夜間低空爆撃を命じ、自ら爆撃機に乗って出撃。
こうして1945年3月10日に実施された東京大空襲は、一日の死亡者数としては
人類史上最大の大被害となる凄惨な地獄となった。
まず、川に架かっている橋を爆撃して破壊。
その後、日本家屋を延焼させるためだけに開発した焼夷弾(燃料を添加してある)で、
6km四方を四角く切り取るように炎上させ、逃げ場の無くなった数十万の民間人が6km四方内で逃げ惑う頭上に
38万発・1700トンもの爆弾を降らせ、完璧に焼き尽くし、殺し尽くしたのだ。
コメント一覧
そんなときはきっと、何トンもの瓦礫がベッドに眠る子供のうえに崩れてきたとか、
身体中を炎に包まれ『ママ、ママ』と泣き叫ぶ三歳の少女の悲しい視線を、
一瞬思い浮かべてしまっているに違いない。
正気を保ち、国家が君に希望する任務を全うしたのなら、そんなものは忘れることだ。
カーチス=ルメイ(E・バートレット・カー著・大谷勲訳『戦略・東京大空襲』-ドイツ空襲の意見を聞かれて)
小泉純一郎元内閣総理大臣の父親。
「焼夷弾」という軍部の命名がまず間違っていると思う.
「夷を焼くための武器」と日本人が自ら名づけて呼んでいるが,
この「夷」の意味は日本を中国から見た極東の蛮族という意味で
あって,これからすれば自国民を「夷」(い・えびす)と呼ぶこと自体が
当時の軍部の間違いだと思う.
焼かれて死んだのは非戦闘員.断じて自国軍から「夷」などと呼ばれる
筋合いのものではない.焼夷弾というのは侮蔑的名称となっている.
家族で静かに寝てたら空から爆弾一杯降ってきて、逃げ場の橋もなくて熱くて熱くて死んでくのは悲しいな・・。
興奮してるとこすまんが、「夷」には東方蛮族の他、
たいらげつくす、とか恵比寿様の意味もある。焼夷
自体で「焼き尽くす」という意味になり、焼夷弾とは
つまり焼き尽くすための爆弾ということなのだ。
http://shoukei.blog65.fc2.com/blog-entry-59.html
だから,やられてる方がそう呼ぶような名称じゃない
ってことを言ってるんでしたのよ.ほほほ.
ぜひ仲良くやっていきたいものだ
正直どうでもいい
イチャモンにしか見えない
”怒”ボタンが無いのが心底残念
今でも帰るとたまに話してくれるが、戦争を経験しなくて本当に幸せだと思う
だが、日本には水に流すという言葉があるんだから、60年以上も経ってから、わざわざ声高に騒ぐこともないだろうと思う。
マジレスですまん。
だから息子もアメリカかぶれなのか。
Щ(゜д゜;)Шゴルァ!
敵方に落としました