760 名前:人間七七四年[age] 投稿日:2009/05/20(水) 18:29:20 ID:hPtFliDR
江戸時代末期、将軍徳川家定は台所で料理するのが好きだった。これを見て松平春獄はこう言った。
春獄「男が台所にはいるとは、まったく芋将軍が。」
もしこの人が聞いたらこう言っただろう
( ●Д゚)「武将こそ台所に入りやがれ!バカ野郎!」
ご存知、仙台の不良老人、日本一のへそ曲がり、伊達政宗である。
この人は本当に多彩だった。武芸から芸事まで趣味のクラスター爆弾とも言うくらい
たくさんの趣味を持っていた。
この政宗が大好きだったのが、
「料理」
である。
なんでまた、と思わないように。
ちなみに細川幽斎も料理が得意だったが政宗の料理好きの原因はこれ。
→「兵糧研究」
簡単に言うと補給の問題を解決する為である。大きな軍隊を動かす政宗にとっては
若い頃から補給の問題に目を向けていたのである。
ところがこれにはまってしまった。
太平の世が来たときの目的はこれ。→「美食を極める。」
今度は今度でいろんな食材をどうするかという研究だったのである。
当然台所に入って自ら料理をした。
この結果、仙台は「美食の街」になってしまったのである。
政宗は常々こう言っていたそうである。
( ●Д゚)「馳走とは旬の品をさり気なく出し、主人自ら調理して、もてなす事である」
ちなみに兵糧研究から「凍り豆腐」が、美食研究から「ずんだ餅」が生まれたと言われている。
コメント一覧
転載元のタイトル書き間違えた。
×神速(´・ω・)VIP ⇒ ○続・妄想的日常
伊達政宗は、まさに戦国時代の海原雄山。
そのせいでお菓子を食べればいいじゃない、なんて誤解を受けた。
偏食じゃなく食べ物にこだわる人間に悪いやつはおらん
くそっ!右目もげろ!
やべえ、モテモテじゃんこれ・・・
実の母親に毒を盛られてたからじゃなかったか?
それは無い
ソースは俺