イヴの夕方、喫茶店に一人で行く
↓
コーヒーを注文
↓
彼女を待つフリをする
↓
時計をチラチラみて閉店時間まで待つ
↓
閉店時間を知らせる店員がくるけど
「もうチョット待たせてください。彼女が来るはずなんです。」
といって待つ。
↓
一時間後
「…やっぱりもう来ないですよね。ふられましたよね、ハハハ(;´∀`)」
と言う
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寂しそうにする
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店の人
「あの…もしよろしかったら…一緒に過ごしませんか?」
↓
∩( ・ω・)∩ばんじゃーい
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コメント一覧
だけど、言うなよ!絶対に言うなよ!
※
\ テーレッテー /
\ ∧_∧ /
∩ ・ω・)∩
/丶 |ノ\
/ (⌒つ^) \
「もうチョット待たせてください。彼女が来るはずなんです。」
といって待つ。
↓
店員「店にも都合があるんです。早く出て行け」
勃起にしか見えない。
俺なんかなんの疑いもなくちんちんだと解釈したぜ
「もうチョット待たせてください。彼女が来るはずなんです。」
カランカラン
男が入ってくる
男「店員もうバイト終わりだろ早くいこうぜ」
店員「ちょっと待って、お客さんがまだ一人いるから・・・・すいませんお客様もう閉店ですので」
俺「あ、はい」
店長「店員ちゃんまだ居たの?洗い物はやっとくから帰っていいよ。無理矢理バイト頼んじゃってゴメンね。ハイ、これケーキ!また来年ね〜」
店員と男と一緒に店を出る俺
駅に行くのか歩く方向が一緒で店員と男が後ろを歩いてる。すると後ろから話し声が聞こえる
男「遅かったじゃんどうしたの?」
店員「ん〜最後の客がね。中々帰らなくて、なんか彼女が来るはずとか言ってたけど、この時間に連絡も寄越さなかったら来るはずないじゃん?フラれた事に気がついてないんだよ?そんな事にも気がつかないからフラれたんだよアイツ」
男「いや、もしかしたら彼女事故とかかもよ?」
店員「え〜けど事故だとしたら何かあったと思って近くの病院とかに確認するでしょ?彼氏なら(男相槌)それをしないのは何かフラれるような心当たりがあるか、人として本当に最低かどっちかだよ。それで心当たりがあった場合は万が一の可能性にかけてるんだよ?女々しくない?どっちにしろフラれて当然だよ?」
こんな会話をしていた
それを聞いた俺は心の中で
(残念〜正解は最初から彼女なんかいないでした。自信満々に予想して恥ずかしい女だな)とか店員を嘲笑ってた
自分でも信じられないが、あまりに面白かったのか涙が止まらなかった