126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/13(火) 23:17:11.19 ID:WEtIZQPA0
ルメイ伝説Ⅲ東京を焼き尽くした大空襲ではあったが、超低空飛行を実施したため、米軍機の損害も大きかった。
わずか一晩で12機が撃墜され、42機が被弾するという大損害である。
多くの戦友を失った米兵たちは、基地に帰投後、拳銃を握ってルメイに詰め寄った。
「なぜ低空飛行で爆撃するよう指令を出した!何百人の戦友が死んだと思ってるんだ!!」
ルメイは平然と
「一晩で大日本帝国の帝都を灰にし、少なくとも10万人は殺した。作戦は大成功だ」
「明日は名古屋、明後日は大阪、その次は神戸だ。1週間で日本を灰にしろ」
と答えた。
そして、その後の6日間で日本中の大都市は焼き尽くされ、ようやくルメイは爆撃停止命令を出した。
「南太平洋全域に備蓄していた爆弾を全て使い果たしてしまった。現在、爆撃停止中。即刻補給求む」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/11/13(火) 23:26:51.22 ID:WEtIZQPA0
んで、ルメイの話。第二次大戦時の鬼畜っぷりで戦果を挙げまくったルメイは、
キューバ危機のとき、空軍の将軍となっていた。
当時の国務長官は、かつての部下・マクナマラ。
ケネディやマクナマラが必死で戦争回避すべくカストロ・フルシチョフと接触している最中、
ルメイは核を積んだ爆撃機をキューバ領空ギリギリで空中待機させ、
ホワイトハウスに「90秒でハバナに核を落とせる。さぁ、攻撃指示を!!」と打電しまくった。
「我が国が動けば、それはソ連との全面核戦争に繋がってしまう」と自制を求めるマクナマラに対し
「核保有数はアメリカの方が上だ、殺し合いになれば弾の多い方が勝つ!」と断言。
また、軍情報部からの報告という形で「キューバに核は配備されてない、カストロの猿芝居だ」と上申。
実際、1990年代になってから判明した資料によると、当時、キューバには160発を超える核弾頭が配備されており、
カストロもフルシチョフも、アメリカが領空侵犯した瞬間にニューヨーク・ワシントンに核をブチ込む準備をしていた。
結局、ホワイトハウス側がルメイを抑え、キューバ危機回避。
あと一歩で地球は滅びてた。
コメント一覧
戦争はシュミレーションゲームじゃない
絶対に手を出さないって、軍人としては立派だよなと思う。
俺ならやったもん勝ちだろって感じでキューバに核落としてそう。
むしろ雁字搦めな中でそれだけ物を言えたルメイは、
悪い意味であっぱれな奴だとは思った。
豆知識ね。
豆知識な
この国にいらない
国民を一部特権階級の奴等の角の突きつけ合いに巻き込ませねぇでてめぇ等だけで拳闘でもやれよ。